キャラクターを作ってみた 2

Blenderで、再度キャラクター作りに挑戦した。前回はお面をつけたキャラクターを選んで、顔の製作をゴマかしてしまったので、今回はデフォルメにせよ人間の顔をなんとか仕上げてみたかったのだが、結局ゴマかすしかなかった。顔の製作は本当にむずかしいのだ。
胴体は、大したものではないにせよ曲がりなりにもできるのだが、顔は曲がりもしない。目、鼻、口はそれなりに並んでるつもりなのだが、どう調整しても「気持ち悪い」「下品」「不潔感がある」「馬鹿っぽい」など、人から言われたらショックな表情をしているように見えてしまう。それなりにがんばって作っているだけに、自分が言われているようないやーな気分がして、到底人前に出す気になれない。結局今回もお面のような顔でお茶を濁してしまった。

それに比べると、動画サイトやゲームで花盛りの3Dキャラは本当にうまい。幼稚なまでにデフォルメされてるが、作者はミケランジェロなみに人体を理解しているのではないかと思うほどだし、表情の変化はオスカー俳優かと思う。

今回モチーフにしたのはJESTERと呼ばれる道化師である。中世のヨーロッパを豚にした映画では、よく宮廷での宴会の席に登場する。アクロバットやジャグリングなどで来客を楽しませるエンターテイナーだった。
現代職業としては残っていないが、海外のいくつかの歴史祭りやハロウィンにはよく登場する。現代のサーカスなどのピエロ(英語ではクラウンという)との関係はよくわからない。

コロナ終息?

コロナが終息しそうだ。まん延の初期に、志村けん氏を亡くしたことが今さらながら惜しまれる。その後のワクチン接種や治療体制の充実、ウィルスの弱毒化を思えば、あの一時期さえしのいでいたら、多少放埒な生活をしていても事なきを得たのではないかと思う。

さて志村けん氏の持ちネタにバカ殿がある。顔を白塗りにしちょんまげがトレードマークだが、戦国時代の今川義元などは実際に貴族風に顔を白塗りにしていたという。信長に負けたので軟弱の象徴のように言われるが、坂東荒武者の頭領だけにそうとう武張った人物で、進取の気風があったのだと思う。一方の信長は完全な都会っ子で、武芸が達者だったという話も聞かない。いわば音楽を愛するジャ○アンを、の○太君が卑怯な未来道具で返り討ちにしたのが、田楽狭間の戦いである。(?)

なお、あの独特のちょんまげは「茶筅髷(ちゃせんまげ)」という。五月人形のような典型的な形の兜には、真上に穴が空いている。武士は頭の天辺を剃り上げて兜のクッションに密着させ、さらに残った髪の毛を束ねて兜の穴から出すことで兜を安定させた。普段この髪の毛の束を油で固めて頭の上に載せていたのがふつうのちょんまげだが、茶筅髷はそのままで兜を被り、髪を穴から突き出すことができた。つまりいつでも兜を被る用意はできている、という戦国の気取りを残した髪型で、江戸時代になっても、議論より刀で決着をつけようではござらんかというような侍に好まれた。そのため。太平の世にふさわしからずと、何度か禁止令が出ていたらしい。

さて、コロナ以前の世界には戻れないという言葉を聞いたことがある。コロナ初期は世界中が震え上がっていたとはいうものの、現在の世界情勢に比べれば、まだまだ太平の世だったような気がする。

フライトレーダー24で見るウクライナ情勢

世界中の航空機の動きを、リアルタイムでマップ上に表示する「フライトレーダー24」
https://www.flightradar24.com
で黒海周辺をチェックすると、ニュース等には出て来ないウクライナ情勢が見えてくる。

特にマップ左上には、この空域で注目度の高い航空機名が順に並んでいて、クリックすると地図上でその機がハイライトされるが、たいていNATOの哨戒機が上位にいる。とりわけウクライナに接するポーランド東端や黒海に面したルーマニアの上空では、常に何機かの哨戒機が旋回中だ。これらの役割は秘密な上に多岐に渡るだろうが、ウクライナの精密なミサイル攻撃をサポートしているとも言われている。
また、ウクライナの上空には航空機が1機も見えない一方、黒海のど真ん中には、グローバルホークなどの無人機が飛んでいたりする。