販売中の本が図書館にあるかどうか、アマゾンの商品画面から直接調べ、図書館に予約する拡張機能があった。
この拡張機能をインストールして、在庫を調べたい図書館を登録するとズのように貸出情報を調べ、あればそのまま予約できる。図書館の貸出状況をチェックするサービスはもともとあったが、使いづらい。アマゾンなら検索しやすいだけでなく、ちょっとした解説や読者のレビューや評価もあり、もちろん買うこともできる。
これを知ったときは、本が売れなくなるのでは?と思ったが、今やアマゾンも本以外の商品のほうが圧倒的に多いだろうから、図書館の在庫調べに来た人にも、別な商品を見せる機会になる。以前紹介したkeepaの場合は、過去の価格推移をアマゾンが提供していたのだろうが、これは全国の図書館在庫検索サイトを利用している。このように、自社が持っているデータなどを、利用しやすいようにプログラムの半製品として提供しているものをAPIと言い、さまざまなAPIを組み合わせて、自分なりの情報源とするというのが、最近のネット利用の傾向だ。
レンタル・サーバーまでやっていましたか。それも最新のシステムを。ところで、今日、銀行系クレジット会社から4月請求分のハガキが届きました。その中にアマゾンのプライム会員の会費400円がありました。プライム会員になって居たのか?と自分でも忘れていましたが、しっかりと年会費?を請求してきました。自分としては年会費が掛かるとは知りませんでした。プライム会員の得点は、たしか送料が無料になったりだと思いますが、400円で送料1回で数百円~数千円掛けるよりはマシか?と。納得してしまいました。
プライムの評判は悪くはないはずです。会費を稼ぐというより、同じものならAMAZONで買うクセをつけさせるという戦略でしょうね。ただし月額のはずです。無料動画を見る人には人気です。
AMAZONも今や情報提供企業ですね。図書館は知りませんでしたが、各社の製品を紹介して自社で受注し発送してビジネスになっている訳ですね。僕たちユーザーとしては、調べるにも面倒が無く便利ですね。対応もスピーディですから、ついAMAZONで購入してしまいますね。AMAZONでは検索した商品データに基づいてメールで類似商品やそのジャンルの商品を案内してくれますから、調べなくても知りたい情報が手に入りますね。図書案内は読書家には有難いでしょうね。
AMAZONでは高性能なサーバーレンタルもやってて、なんと個人なら無料。クラウド技術で、急にアクセスが増えたりした場合も、自動的に上限を増やしてくれるとか。コストパフォーマンスでも、ビジネス用のサーバーとしては、他社より一歩進んでる感じです。一度そういうセミナーに参加したことがありますが、一旦接触した相手には、手を変え品を変え、実にマメに提案してきます。すべてシステムの力でしょうが、ネット時代のセールスってこうなんだなと実感します。