ドナ・リー

アメリカで猛威を奮ったコロナウィルスは、いろいろなジャンルの著名人もその犠牲になっている。ジャズのアルトサックス・プレイヤー、リー・コニッツもその一人だと知った。ジャズ喫茶でかかる曲の定番で、良い意味で白人らしさのあるプレイヤーという印象だった。ご冥福を祈りたい。

リー・コニッツは多くの作品も残しているが、パブリック・ドメインになるのはあと50年(法改正したから70年?)後なので、本人の演奏を選んで見た。

ドナ・リーはチャーリー・パーカー(1920-1955)の作曲。ということになっているが、レコーディングに参加したマイルス・デイビス(1925-1991)が、自伝の中で自分の曲だが、そのままにしたと語っている。マイルスがOKだと言うのだから、これはパブリック・ドメインである。

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4 thoughts on “ドナ・リー

  • 5月 18, 2020 at 09:42
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    ギターなどならカーポタストの移動で他の楽器のキーに合わせる事が用意でしょうね。ヴァイオリンなどの弓で弾く弦楽器にはカーポタストなどはないのでしょうか?

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    • 5月 18, 2020 at 10:28
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      ギターはコードを弾くのでカポがほしいですが、バイオリン類は基本的に単音ですから、必要がないかもしれません。はっきりとはわかりませんが。

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  • 5月 18, 2020 at 07:58
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    ブルースハープが思い通りに吹けるのは、曲に合わないコードの音はそもそも出ないようにできてるからでしょう。他の楽器で同様にできるように、私はコードスケールを覚え込む練習をしています。

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  • 5月 18, 2020 at 06:16
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    軽妙な演奏ですね。ジャズはテンポが良いので耳に心地よいですが、イザ、演奏となれば難しそうですね。まずは楽器を自分の身体の一部のように十分に操れなければいけませんね。手に入れた楽器は良いのですが、イマイチいい音が出て居ません。いつになったらブルースハープなみに思い通りに吹けるのでしょうね。そう言えばマイルスだって有名プレイヤーたちは殆ど楽譜など見て居ませんね。すべて暗譜なんでしょうね。ましてやアドリブなどは個人の技術でしょうからね。

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