日米合作長編アニメ「ニンジャバットマン」が、アメリカで好評らしい。
アメリカのマンガは、スーパーマンやバットマンを擁するDCコミックスと、スパイダーマンやXメンなどを擁するマーベルコミックスが2大出版社だが、マーベルではディズニーに買収されてから、キャラクターをコラボさせた実写映画を多数発表している。ニンジャバットマンの企画を聞いたときも正直食傷気味で、ワーナーが出資するDCも後追いしたくなったのかな、くらいに思っていたのだが。
ニンジャバットマンは監督から制作会社まで、日本が担当しているらしい。アメリカンコミックスは日本のマンガと違って、ストーリーよりもデッサンやペンタッチ等の絵を楽しむ傾向が強く、ファンの年齢層も高い。特にアメリカを代表するヒーローであるバットマンほどになると、コアなファンも多く、日本に任せるなどかつては考えられないことだった。それが本場で好評というのだから、時代も変わったものだと思う。6月公開だそうだから、行ってみようかなと思う。
体操選手の技を見たり、スポーツ選手や人気タレントたちの動きを見ていると、大昔に忍者が存在した事もうなずけますね。スタントマンなどもその部類ですね。アメリカ映画の場合、バットマンもスパイダーマンもマッチョな感じですが、忍者にはそんなイメージは無いですよね。アメリカ映画となれば「忍者バットマン」は、当然ながら屈強な大男になるのでしょうね。