パーカー・ソーラー・プローブでコロナを見よう

太陽の至近距離での観測を行っているNASAの宇宙船、パーカー・ソーラー・プローブは、4月29日に太陽表面から1040万キロという、今までで最も近い距離を通過する。

パーカー・ソーラー・プローブは金星と太陽の重力を利用して、徐々に太陽表面に接近する軌道を回ってきたが、これまでは最接近地点が地球から見て太陽の向こう側だったため、直接データを受け取れなかったが、今回は真横から見る位置にいるため直接観測ができる。この様子は、NASAのソーラーダイナミクス天文台の特別ブログでも知ることができる。

6 thoughts on “パーカー・ソーラー・プローブでコロナを見よう

  • 5月 1, 2021 at 10:48
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    宇宙開発もそれぞれがやらずに、国際的な開発チームは出来ないものでしょうか?。それとも?共同開発が出来ない大きな理由は?近い将来に想定される宇宙戦争のための軍事機密?とか?

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    • 5月 4, 2021 at 08:21
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      宇宙開発は国際的な共同作業がかなりあります。冷戦のときはミサイル技術に結びつくので秘密主義でしたが、今はヨーロッパはひとつになって開発してますし、国際宇宙ステーション(ISS)が地球を回っています。また、アメリカはスペースシャトルをやめたので、ロシアのロケットで宇宙飛行士が運ばれたりしています。ネットも物流も、はては病気まで国際化されてる時代だというのに、強硬外交しまくる某国が非難されているわけです。

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  • 5月 1, 2021 at 10:45
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    さすがに、コロナ・ジョークも一流ですよ。

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    • 5月 1, 2021 at 11:02
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      地球のコロナのほうは洒落にならなくなってきましたね。北海道はかなり頑張ってこらえていたと思いますが、ここにきて歯止めが効かなくなった感じです。GWにみんなが引きこもっててくれれば、ましになると思うのですが。

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  • 4月 30, 2021 at 11:46
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    中国でも宇宙ステーション的なものを打ち上げたらしいですが、このような観測ではアメリカが最も進んでいますね。太陽に超接近でのデータを見れるなんて凄いですね。本来のコロナの観測でしょうが、地球上では、とんでもないコロナ違いのコロナが活発ですね。

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    • 4月 30, 2021 at 13:44
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      三密どころか、コロナに大接近ですね。すぐ地球に送られて、情報公開されるところがすごいですね。宇宙船の向きを変えただけで溶けてしまうほどの高温のはずですが、温度の状態もOKだと書いてありました。平熱らしいです。

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