プラスチックの時代

プラスチック製の楽器というのがあるらしい。電子楽器は樹脂製の本体をあえて形を変えていることが多いが、素材がプラスチックになっただけで、形は普通の楽器と変わらないものもある。

トランペット

トロンボーンとチューバ

サックス

高度なことはわからないが、そうおかしくないような気がする。ブラスバンドの屋外での使用や海での演奏では、かえって良いのかもしれない。もっともメーカーのパブリシティもあるようだが。

ヴァイオリン

管楽器に比べると、プラスチック製のヴァイオリンの動画は少ない。あっても炭素繊維のものや3Dプリンタ出力のもので、プラスチックは評価されてないのかもしれない。数少ない動画の一つがこれだが、プラスチックがどう思われているかは、最後に登場するおじさんが物語っている。
楽器がなんであれ、上手い人はいいなという話につきるが。

2 thoughts on “プラスチックの時代

  • 3月 10, 2019 at 07:42
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    トランペットを探していた時にプラスチック製もある事を知りましたが、何となく玩具っぽく見えたので興味を示さずに居ました。実際に演奏動画で聞くとちゃんと音がでているんですね。プレイヤーの技術もあるのでしょうが。素材の特性で金属製に比べれば音はややこもった感じで、クラリネットなどの木管に似た音色ですね。しかし、これだけバルブもスムースに動けば、精度は自分のトランペットより遥かに優れているかも知れません。それに、サックスの動画にあるように海辺の錆びやすい場所や、キャンプなど戸外に持ち出すには良いでしょうね。数十万円もする高級楽器など持ち出せない場所での演奏には向いていますね。

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    • 3月 10, 2019 at 08:00
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      そんなに変じゃない、という感じですね。今なら素材も研究されているから、ちょっと毛色の変わった楽器として良いかもしれません。ブラス製のソプラノサックスも、単音ならチャルメラですから、これも単なるおもちゃ以上ではあると思います。

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