光コラボ

最近,光コラボのセールス電話が多い.NTTが光ケーブルの販売を自由化し,通信各社が携帯などのサイービスと抱合せで低価格で販売できるようになったらしいが,うさんくさいので断ることにしている.断り方は「NTTさんとお取引をいただいているので」.これはウソではなく,1回線分とは言え,契約を結んで取引をしていることは間違いない.これで大体引き下がってくれる.
私はダイヤルアップの時代から,とにかく早い回線へと乗り換えてきたので,さらに速度が出るサービスというならまだしも,単に安くなるだけではメリットを感じない.光コラボでは,NTTは光回線の卸としてコラボ各社と回線を提供することになるが,それだと従来の回線数より多めに卸していてもわからない.設備に手をつけないで契約だけ増やせば混雑してスピードが遅くなるが,実際コラボを契約してから遅くなったという例が相次いでいる.何より不可解なのは,一度コラボ契約を結んだらNTTとのフレッツ契約に戻れないという点だ.コラボ企業同士への乗り換えもできないらしい.NTTではいまだにフレッツを募集しているだけに,契約の考え方としておかしいような気もする.電話口で返事するだけで契約が切り替わるそうなので,言葉尻をとられないよう,コラボ業者の電話には気をつけている.

3 thoughts on “光コラボ

  • 11月 30, 2016 at 13:08
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    でも、怪しいと思って電話拒否して損したケースもあります。最近3か月以内の事ですが、ポケットWiFiのルーターです。Ymobileから電話が来て、料金が安くなる機種変更プランを薦められたのですが、多忙だったせいもあって、いい加減に面倒がって断っていました。その後も何度か携帯に入っていたのですが、電話を取れずにいたところ、同僚は新しいポケットWiFiルーターを入手。機種代は無料で、速度もやや早く、料金も数円安くなったと聞いて、あの時ちゃんと聞いておけば良かったと後悔しています。先日大型電気店のYmobileショップで聞いたところ、手数料が3千円強掛かるとのことであきらめました。あの時返事していれば今頃は新しい機種が使えていたわけです。この手の電話は大抵怪しいと判断したのでした。

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  • 11月 30, 2016 at 07:57
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    最近遅くなったという人は、これやっちゃったケースが多いようですね。あの料金体制の複雑さは、直感的に怪しいと感じてしまいます。

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  • 11月 29, 2016 at 18:23
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    来ますね。この手の電話。NTTドコモの関連グループのようなふりをして。何やら盛んに売り込もうとするが、「代理店でしょ」と一言。光も入っているし、これ以上何をしろと言うのだろうか?安いを売りにしているらしいが説明が分かりにくい。僕が留守中に似たような電話で息子が生返事したらしく、NHKの聴取料金までNTTファイナンスみたいな会社で電話料やプロバイダー料など一括引き落としの契約になっていた。電話で抗議して止めさせた。本人不在時に電話だけで契約など有り得ないと。家族など誰も詳しくない電話料金を、どんなに説明して貰っても理解できないし、複雑すぎる。もっとわかりやすくシンプルにできないのだろうか?とつくづく思いますね。

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