主にバック演奏の音源をかけながらバイオリンの練習を続けている。バックなしなら弾ける箇所も、演奏に合わせると指がついていかないなど、追い立てられながらだと最初はきついが上達も早いようだ。そして、最初は間違えずに弾けるようになったら別な曲に挑戦しようと思っていたのだが、それなりにできるようになると、弾ける曲を何度も弾く方が楽しいことに気が付いた。同じ曲の繰り返しであっても、ちょっと装飾音を入れてみたり節回しをかえてみたりしながらだと、いつまでも楽しく弾いてられる。
そうやって少しずつ変えていくと、いつのまにか間奏部分=アドリブができるのではないかと思う。アドリブについては、曲想に合うコードから音をピックアップするとか、とにかくプロのフレーズを覚えるとか、ネット上の音楽指導者がいろいろな方法を教えている。が、それもまた難しい。曲がりなりにも弾ける曲ができたら、何度も弾いて徐々に自分なりに作り変え、いつか間奏つきの十八番にできればと思っている。
今朝も出勤前の8時過ぎに大型店の駐車場でトランペットのケースを開いてバルブが少し動きが悪いようなのでバルブオイルを注して2曲ほど練習しましたが、準備も片付けも比較的手早くできます。時間も余り無いので、次にアルトサックスのケースを開けて準備しましたが、結構大変で、リードを装着して吹くまでに準備だけで数分掛かります。4~5曲練習してから急いで仕舞いますが、先ずネックを抜いてマウスピース部分からリガチャとリードを外しネック専用のスワブを通した後マウスピースを外しリードも消毒をして、もう一度ネックにスワブを通して仕舞い、今度は本体の上部からスワブを通して水分を取り、注意しながらケースに戻します。そうこうして居る内に5~7分ほど掛かってしまいますから実質練習時間は10分程度ですね。
はたから見ると、面倒なサックスの準備も、格好良く見えてると思いますね。慣れた曲であまりトチらなくなってくると,伴奏付きで3~5分程度続けただけで、けっこう疲れます。体力より、集中疲れという感じです。それまでは、つっかかったらそこで一度手を止めてしまうので、休み休みになっていたのでしょう。3分間でも、1本通しはきついです。歌番組などでプロが歌うのも、1曲それくらいの長さじゃないでしょうか。
若者は珍しく無いですが、年配者のストリートミュージシャンは余り見かけませんね。外国の動画には街中で楽しそうに演奏している年配者の音楽仲間をよく見ますね。日本も高齢者社会ですからあの様な風景があってもいいですね。飛び入り参加などもあったりして。
いずれやりたいものですね。たとえ下手でも、年寄りのそういう姿は若い人に刺激を与えますから、もうひと世代くらい後に、日本でもロックアウト中のイタリアみたいな光景が見られるようになるかもしれません。ほどほどのところで手をうって。表でやってみるのもいいですね。
練習熱心ですね。或る動画で、年配者の男性が公園で小型アンプにBGMを流してトランペット を吹いていました。見事な演奏に人だかりがして拍手喝采でした。公園デビューは羨ましい限りです
もしかしてこのアンプじゃないでしょうか。すごく人気で、いずれほしいもののひとつですね。現代は、やろうと思ったらなんでも用意できる時代ですから、あとは自分のやる気だけと言われているような気がして、それなりに頑張ってます。とはいえ、1日5~10分ですが。用意が簡単なのがバイオリンのいいところですね。