今日は大晦日。ちなみにこれは12月の上旬に予約投稿したもので、当初「今年もろくでもない年だった」と書いてあった。が、ワールドカップで日本代表がドイツとスペインに勝って、グループリーグを1位通過。総合9位に輝いた!夢にも思わなかったが、監督や選手は、さらに上を考えていたようだ。これまた夢にも思わなかったことだ。Jリーグ開幕時、「百年構想」というスローガンを知り、頼もしく思うと同時に、自分の目では見られないのだと思っていたものを、垣間見る事ができた。今年のワールドカップは史上最高のスポーツ大会といわれているらしい。その新しい歴史を作ったいくつかの名試合のなかに、日本の戦いも数えられている。私は、とりわけスペイン戦の逆転ゴールは忘れられない。判定がどうのという声もあるが、後が無いと思っても走り続けなければ判定さえしてもらえないということを、この歳であらためて学んだ。
来年も「良いお年」と言えるような状況ではないかもしれない。さらなる値上げと増税が待ち構えており、戦争もパンデミックも、終結するかどうか不明だが、だからこそ生きる張り合いがあるというものだ。
第8波とか言われて居ますが、海外客も来日。年末の国際線は海外で新年を迎える国民で溢れています。市内の交通機関を利用しても、コンサート会場にしても、少し前までの異様な緊張感も無く、皆それぞれが自己防衛意識を持って行動して居るようです。このコロナ禍で身についた事は様々ですが、これからも新たな危機が訪れる覚悟だけは必要でしょうね。そんな時過去の経験が生きる訳ですから、今回も良い年では無かったかも知れませんが、良い経験をさせて貰った事は事実ですね。今年を総称して『良い事半分、悪い事も半分』つまり帳消し『ドロー』ですね。
全国的には増えてますが、北海道はちょっと前から減ってきてますね。観光シーズンにどうなるかはわかりませんが。パンデミックの初期にあれほど大騒ぎしましたが、まん防マナーが身についているという点では、今のほうが徹底しているかもしれませんね。