東西ゲン担ぎ対決

昨日は、西洋では不吉と言われる13日の金曜日。私はゲンを担ぐほうではないが、同時に大安吉日でもあるということなので、東西のゲン担ぎはどちらの効力が上回るのか、注目しながら1日を過ごした。外出もし、普段と変わらない生活をしたのだが…。

結果は、これと言った出来事は起こらなかった。ということは、東西のゲン担ぎが互いに威力を発揮したことで吉凶が相殺されたに違いない。ゲン担ぎには決してあなどれない実効性があることが証明されたわけである。昔の人の言うことには間違いがないと、あらためて感心した。

何気ない一日が、実は高度なパワーバランスの上に成り立っているのかも。

2 thoughts on “東西ゲン担ぎ対決

  • 12月 14, 2024 at 05:19
    Permalink

    13日の金曜日と言えば浮かぶのが何度も蘇り現れる恐怖のジェイソンを思い出しますね。13と言う数字が不吉だと言うので、空港の発着場のナンバーさえも13番は有りませんね。日本で言う4の数字や9の数字を嫌うのも同じ理由ですね。今回の13日の金曜日に私の廻りで起きた事件は食事中に急に貝を施した若狭塗りの箸の先が音を立てて折れたくらいですね。今年も残り少なくなりましたが、13日の金曜日は、9月と12月の2回だけでしたね。来年は6月の一回のみです。13日の金曜日に限らず不吉な事が起きませんように祈るばかりです。

    Reply
    • 12月 14, 2024 at 08:58
      Permalink

      現代ではゲン担ぎは時代遅れでしょうけど、粋な佇まいの小料理屋の玄関先の盛り塩などは、雰囲気が出ますね。

      Reply

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です