楽しいカジノ

タイトルにしようと思ったCG作品だが、あまりひねりがないので記事で公開。

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日本の国営カジノ(IR)は、来年オープンの予定だったがコロナのせいで先送りになっているらしい。賭博が禁止されている国でそもそもカジノはどうなのという声もあるが、本場に行ったことがなく主に映画でしか知らないので、決して悪いイメージがない。ジェームズ・ボンドもウーピーも行った、華やかで楽しい世界という印象だ。(ウーピーは通り過ぎただけだったかもしれない)

CG制作はスロットマシンだけで、背景は本物をちょっと拝借して加工した。ところが施設によって内装が全く違い、ぼかしてしまうとこれぞカジノという絵柄にはならなかった。想像していたイメージと現物が違うのはよくあることで、基本的にカジノに興味がなかったのだろう。行ってさえいれば莫大な金が手に入ったのは間違いないだけに、惜しい気もするが。

カジノで真っ先に思い出すのは、ドラクエの挿入歌だ。作曲のすぎやまこういち氏、イラストの鳥山明氏も亡くなってしまった。ゲームは遊ぶのもなかなか大仕事なので、シリーズの近年の作品には手をつけていないが、ずっと続いていってほしいものだと思う。
私のような堅物(!)でも、時として賭けに出なければならないこともある。まさに人生は楽しいカジノだ。

2 thoughts on “楽しいカジノ

  • 5月 28, 2024 at 05:08
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    大谷選手の元通訳で苫小牧出身の水原一平氏のカジノ依存症による詐欺事件でアメリカのカジノのニュースも最近流れて来ますね。しかし実際に行かれた有名人の方々の話では大損した話はなく、大儲けした話だけが聞こえてきます。カジノもビジネスですから大儲けの裏には大損も有るから存続できる訳で、表面には出なくても水原氏の様な人も数知れず存在するのでしょう。今回の事件は大谷選手の口座が絡んだ詐欺なので問題視されているのでしょうね。しかし誰しも小金でも余裕があれば海外に行ってカジノで遊んでみたいと思う人も多いのでしょう。北海道でもIR構想が持ち上がっていたのが水原氏の生まれた苫小牧と言うのも皮肉ですね。彼はカジノの学校で学んだ事を生まれ故郷で試す前にアメリカでお縄になってしまいました。カジノは明るいイメージですが、日本の賭博と言えば暗くて反社のイメージが強いですね。

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    • 5月 28, 2024 at 08:39
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      ギャンブルといえば水原氏の話題がありましたね。あれはネットカジノですね。せめて美女がトレーを手にして行き交う本場のカジノで、チップの山を積み上げながらやってほしかったです。
      浅草寺仲見世の奥に、江戸時代の武士、久米平内を祀ったお堂があります。生涯に多くの殺人を犯したことを悔い、遺言で、死後も踏みつけられるように参拝者が歩く参道の下に遺体を埋めてもらったそうです。なんのお堂かと近づいて読んで、思わず石畳から飛び退きました。苫小牧にカジノを作るなら近くに水原氏の石碑を設置して、ギャンブルの魔に魅入られないよう厄払いと、ほどほどに勝てる金運祈願の名所にしてもいいですね。

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