年寄りの自慢話は聞き苦しいと言われる。だが、事実が自慢に聞こえるというなら、それは仕方がない。ということでさっそく自慢話だが、下記のサイトのリズム感診断で一発で満点をとった。レベルは「一流ミュージシャン並」だそうだ。照れるぜ。敗北を知りたい・・・
敢えて自慢し続けるが、実は以前に海外のもうちょっと難しいサイトでも満点だった。ちなみに現在70歳。どうかね、若者たちよ、ひとつこの年寄に挑戦してみないかね。
さてこの動画作者は、譜面に書いたときに単調なリズムは簡単で、複雑なものは難しいと考えているらしい。レベル1から3までは、単調なリズムをメトロノームのサポートなしでどれくらい長い間キープできるかをチェックされるが、レベル4と5はやや複雑なリズムをキープできるかどうかをチェックしている。だが、実際には3までは難しくなるが4以降はリズムに「表情」がついているため、キープしやすい。メトロノームの正確なリズムを聞いてると、思わず踊りだしたくなる、というわけではないだろう。
日本人のダンサーは世界レベルだそうだから民族的にはリズム感が優れている方だと思う。が、三社祭のお囃子や阿波おどりなど、地域のお祭でリズムの奔流に身を任せるという経験が減り、聞いてるだけだといくら若い人でもリズム音痴になってるかもしれない。などと、思い切りマウントをとってみた。
最後の方は少し手こずりましたが、何とか頑張ってみました。でも言える事は、自分のテンポがあるのか少しズレる所もありました。メトロノームも買って持って居るのですが、余り使わず、宝の持ち腐れ状態ですね。
やってみるところがさすがですね。ここはひとつ、お互い大したものだ、まだまだ若いと思っておきましょう。