ビブラート3

相変わらずビブラートに悪戦苦闘中である.前回バイオリンのヘッド部分を何かに固定して,指でぶら下がるような気持ちでグリグリというのを試した.が,ときおりそれらしい感じになるのだが,ヘッドを固定しなくなると,たちまち何もできなくなった.振動させようと力を入れると,ついついしっかり握りしめてしまうので,かえって動かしづらくなった.
そこで逆に,指は触ってる程度で,力をほとんど入れないようにしたところ,ちょっとだがビブラートがかかりはじめた.さらに,押さえてる指ではなく,残り全部の指を開いたり閉じたりすることで,押さえた指もつられて動くのではないかと,ためしてみるとやや音程が震えた.

ビブラートだがしかし,音が揺れると言っても,弾いてる自分だから分かる程度で,しかも手をグーパー運動よろしく握ったり開いたりというのは,到底続けられない.そもそも何かが間違ってると思うのであちこちのサイトを調べてみた.結果,正しいビブラートは図のようなものらしいと分かった.
要するに弦を押さえる指先を転がすように倒し,押さえる位置が若干動くことで,音程が下がる.これがビブラートの正体らしい.振動ではないので,ゆっくりやると,指を倒した時にはいつまでも音は低いまま出続ける.そこでまた指を立てると音程が戻る.これを素早くやるのである.そして,立てる・倒すの動作にともなって,指の第一関節を曲げたり伸ばしたりする.

だが指の第一関節など,意識して動かしたことの場所だ.カクンカクンと曲げ伸ばししてはみたが,まったく力が入ってるように思えない.そして痛みというほどではないが,第一関節に違和感がある.果たしてこれを続ければ,華麗なビブラートができるようになるのか。それとも,まだ何か間違っているのか.

次回「」(/公開予定)
乞うご期待!

2 thoughts on “ビブラート3

  • 8月 23, 2016 at 07:41
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    ホント、「理屈はわかりますが」ってヤツですよね。やろうとすると、他の全てがお留守になります。最初はバイオリン界の都市伝説じゃないかと思ったほどですが、なんだか本当のようです。

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  • 8月 22, 2016 at 22:30
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    なるほど、理屈は判りますが不安定な楽器ですから難しいでしょうね。ギターの弾き語りも、歌えば指がお留守になって、弾き語りと言うより「引き語り」ですね。弦楽器は、どれもテクニックを要します。

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