北朝鮮、またミサイル発射

28日、北朝鮮が元山市から、東に向けてスカッド・ミサイルを発射した。飛行距離は450キロで、日本のEEZ(排他的経済水域)内らしい。ニュースなどでも解説があるだろうが、自分で距離を確認してみたので、ついでに公開。
※隠岐諸島から300キロとのことなので、画像を書き直した。狙ったのなら、EEZギリギリ。精密に、日本を挑発している。
※大体落下地点がわかったようだが、ひょっとしてと思って、飛行経路を延長してみた。こういう図は、メディアは公開しないと思うので。東京や、福島ではなかったので、そういうメッセージはないだろう。当該地区の方を脅かすつもりはないので、悪しからず。
(図法によっては、かならずしも地図上の直線が実際の直線にならない場合もあります)

バーニングマン

まるで映画かファンタジックなCG画像のようだが、これらはすべて、バーニングマンと呼ばれる、現実のイベントの光景である。

バーニング・マンは、アメリカ北西部の人里離れた荒野で年に一度、8月に約一週間に渡って開催されるイベント。会場は水も電気もない荒野の中の干上がった湖で、参加者は生活必需品をすべて自前で用意して来場し、オブジェを制作したり自由なパフォーマンスを繰り広げながら、互いに助け合って生活する。期間中は経済行為が禁止され、貨幣はもちろん、物々交換も推奨されていない。また、来場者は必ず何かに参加する必要があり、単に見物に来ることは恥ずべきこととされている。

画像だけでも驚きだが、一方で昔のヒッピーのコミューンのような懐かしさも感じる。多分無理だとは思うが、できれば参加してみたいものだ。

 

 

演歌の細道

若い頃、歌謡曲の世界では演歌が一世を風靡していた。TVの歌番組も多く、演歌歌手はたいていトリで登場した。演歌は中高年のファンが多く、若い人はロックやアイドル歌謡曲を聞いていたが、年をとると演歌の良さがわかるとか、演歌は日本人の心の故郷とか言われていて、そんなものかなと思っていた。が、実際年を取るにはとったが、別段演歌にはまってない。というより、演歌を聞く機会がなくなった。歌番組もなくなったし、演歌のスターも見かけなくなった。もちろん往年の大御所で今なお健在な人も多いが、今をときめく新星は出てきてないように思う。やはりあれは、その時代、その世代専用の音楽だったのかもしれない。

演歌が日本の心かどうかは、少々怪しくなってきたが、あのメロディは中東の人は違和感なく聞けて、郷愁を覚えるという話を聞いたことがある。日本人の駐在員が現地のホテルのロビーで演歌がかかっているので理由を聞いたら、「こういう上品な音楽は、当店のような高級ホテルにふさわしい」と言われたそうだ。和服を着て歌い上げる演歌が全くなくなってしまうのも寂しい気がするので、戒律的にまずい歌詞がないか心配だが、細々とでもシルクロード経由で広がってもらいたいものだ。

Hulu騒動

5月17日に、Hulu(フールー)という、映画やドラマのネット配信サービスがリニューアルし、Happyon(ハッピョン)に変わった。アメリカのTVドラマが見放題で、評判も良かったので私も契約していたが、リニューアル後動画が見られなくなった。ブラウザを変えれば見られたが、画質が劣化し、途中何度も止まるようになった。
サポートにメールを入れたが一向に返答がないため、ネットで検索すると同じケースが相当あるらしく、非難轟々である。大抵は口汚く罵るだけだが、中には日本型ネットビジネスへの鋭い指摘もあって面白い。

その中にはまずドメインに着目したものがある。リニューアルするのにドメインまで変える必要はないはずなので、新ドメインの「happyon.jp」を調べると、昨年の早い時期に取得されている。今回のドメイン変更は予定されていたことになる。
また契約関係を指摘するものもあった。HULUの本家は本家アメリカ。日本での配信は2011年にスタートし、14年に日本テレビが事業を継承したが、今回この契約が切れた。ドメインの件を考えると、最初から本家を客寄せに使い、顧客を受け継いで、今後は日テレ素材を中心に配信するのだろうという指摘である。

技術的にはHDMIという、著作権保護機能のついたディスプレイを持ってないと視聴できないことになった。これは、事前に十分な説明なしに行われたもので、要するに料金支払い中の契約者をぶった切ったということ。だが、ネットの記事を読むまでそのことがわからず、なかなか来ないサポートの返答を待っていた。今後、視聴できなくなった期間の料金に関する訴訟が起こっても不思議ではない。個々の金額は少ないが、人数が多いので総額は相当なものになる。組織的な詐欺罪にもなりかねない。だれか弁護士さんがやらないだろうか。儲かると思うけど。

この機にサーバーの処理能力やデータの送信能力を落として、コストダウンをはかったという指摘もあった。米Huluとの契約には、当然データ処理環境や画質の保持も含まれていたはずだが、その制約がなくなったのを機に、レベルダウンさせたというのである。画面の操作性が悪くなったという指摘もあったが、インターフェースやその背後のデータ処理プログラムも、Huluとの契約だったのだろうから、付け焼き刃でそれを上回るものができないのは当然だ。

日本の経営者にはネットがわからない、これが日本のネットビジネスの限界だという指摘もあった。私もそう思う。おそらく日本テレビは、新しいチャンネルをひとつ手に入れたような気でいたのだろう。今までのように視聴者の「ながら視聴」にささえられて視聴率を稼ぎ、スポンサーから収入を得るビジネスモデルから、頭の切り替えができなかったのだ。
有料配信、オンデマンド配信は、テレビとはまるで違う。PCもモバイルも画面が小さく、部屋のどこからでも見えるわけではないので、ながら視聴になりにくい。動画を見る場合も、気に入らなければすぐ他の番組を探す。

何よりサポートの対応が遅すぎた。上からの公式な返答が出るまでスルーしたのだろうが、時間がかかりすぎた。雪印など、かつていくつもの企業がこの時期の対応を間違ったため、廃業に追い込まれた。今回のリニューアルに反発しているのは、どう見てもオピニオンリーダーたちだ。かつてHulu契約を勧めて回った人たちだろうから、今回は、責任を持って解約を勧めてまわるだろう。