アメリカで最も憎まれる男

「彼」かな、と思ったかも知れないと思った人ははずれ。彼には、ちゃんとアメリカの半分の支持者がいる。

俳優の写真でも並べたように見えるが、これこそアメリカでもっとも憎まれる男、マーティン・シュクレリだ。

彼が憎まれる理由は、製薬会社を立ち上げ、特許の切れたHIV(エイズ)治療薬の製法を買い取り、1錠13.5ドルから、750ドルへと、56倍に価格を吊り上げたことによる。

彼は現在、薬とは別の証券詐欺で裁判中なのだが、「この男だけは公正に審判できない」という理由で、陪審員のなり手がなく、裁判を開けない状態だという。

それにしても、実にさわやかなイケメンぶりである。これは、名前で画像検索したままなので、いい写真だけ集めたわけではない。笑顔が魅力的で、暗い表情もサマになっている。逮捕される様子も、まるで無実の主人公が不当に逮捕されたかのようだ。若い頃の写真を集めたわけではなく、まだ34歳なのだ。なんだかいろいろすごすぎて、腹も立たないが、本当は気の毒な店員さんとかではなく、こういう奴にキレなくちゃいけないのだとは思う。

ちなみにアメリカの「第2位」の彼は、HIV治療薬の件が知られた際には、シュクレリを強烈に非難している。

 

2 thoughts on “アメリカで最も憎まれる男

  • 7月 4, 2017 at 05:18
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    人類の最大の欲望SEXによる感染症HIVを治療すべき特効薬を高値でコントロールして収益を上げるビジネスとは,目前で溺れかけている人に多額の救助費用を要求しているようなものですね。正義の仮面の裏でほくそ笑む悪魔ですね。麻薬シンジケートの売人たちと何ら変わらないですね。この際,誰かが安価なHIV特効薬を開発しない限り解決しませんね。第二位のビジネスマンの彼も批判ばかりしていないで,代案をもって叩かなければいけませんね。でも彼の事だから,代案は「HIV患者国外退去法案」などでなければいいのですが・・・。

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  • 7月 4, 2017 at 05:03
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    当然?二位の人と思いましたよ。現在二位の彼は、今度は報道記者に殴り掛かったなんて聞いていますが?アメリカは寛容な国ですね。いや?日本も似てきましたけどね。自衛隊をいかにも自分の子分扱いする女子防衛相や,暴言暴力女子議員を病院に雲隠れさせといて元官房長官が「男性議員なら,こんなことは日用茶飯事だが女性だけに騒がれて可哀そうだ」などと擁護発言でまた失言の上塗り。森友だ家計だと渦中の第一党の与党も都議選では惨敗。悪しき慣習の中の常識と国民の常識の格差がはっきりしてきましたね。それにしてもアメリカの第一位の彼は病人の弱みを握るアイディアで第二位を押さえた有名人と言う訳ですね。それにしても若いですね。まさか?こんなのが将来の大統領にはならないでしょうね。

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