毛が抜けた!

ビオラの弓の毛が抜けるようになってしまった。最近ケースを開くたびに、1本、2本くらい抜けているのは気がついていたが、まとめて数10本くらい、束になって抜けるようになってしまった。抜けると言っても、止めてある両端のどちらかが外れ、長い毛が片方からだらんと垂れ下がるのだから、情けないことはなはだしい。四谷怪談で毒をもられたお岩さんの髪が、ごっそり櫛にかかって抜ける場面のようだ。残った部分も、毛を光に透かしてみると、なんとなく毛の束に密度が減っている。この状態で鳴らしてみると、思ったほど変わってないが、すこしかするようになった気がする。

バイオリンの弓はセットでついてきたもので、素人目にもちゃちだったので、すぐカーボン製に買い替えた。ビオラもセットものだったのだが、まあまあしっかりしているように見えたので、そのまま使ってきた。限度がきたのだろう。
買い換えなければならないわけだが、毛を換えることはできるらしい。動画もあるし、eBayに馬の毛も売っていて、品質にもよるのだろうが、そんなに高いものではない。新しいのを手に入れるのとは別に、そのうち失敗覚悟でやってみるかもしれない。

ちなみに、弓の毛の素材は馬の尻尾の毛、それも雄のものしか使わない。雌のは構造上、おしっこが引っかかってるからだそうだ。

4 thoughts on “毛が抜けた!

  • 11月 12, 2017 at 09:53
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    液性の接着剤塗布した表面材で完全接着したあと、弦を張るブリッジの両端にドリルで穴あけしてビスとナットで固定しようかと思っています。まるでエレキギターみたいに頑丈過ぎますか?
    今度治ったとしたら、今回の原因と思われる、張力が強く寒暖差で膨張収縮が激しいスチール弦はやめて、ガットにしょうと思います。いずれにしても、もう少し考えてからにします。

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  • 11月 11, 2017 at 23:19
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    時を同じくして、僕も久しぶりにアコギをケースから出して異変に気付きました。弦がだらけているのです。なんだかよくわからずに巻こうとして初めて理解できました。6本の弦を支えている台座が接着されていた胴の表面部材が割れて剥がれてしまったのです。重症です。弦を全て抜いたのですが、さて?この後どうしょうか?と悩んで3日経ちました。修理に出すべきか?いや?相当額かかるのでは?買った方が安いかも知れません。それとも、自分流に治すなら、一体どうやって治そうか?と思案中です。せっかく手に入れたギターでしたが。

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    • 11月 12, 2017 at 09:07
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      うわ、それは災難ですね。もしかしたら湿度の変化など、同じ原因で起こったのかもしれません。話を聞いただけでどうしようもないかなと思いましたが、YOUTUBEには似たようなケースを修理する動画がアリました。ほかにもあるかもしれません。https://www.youtube.com/watch?v=p-f9xeo7Oco新しい楽器はそれはそれで考えるとして、修復計画を立てるのも楽しいかもしれませんよ。

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