生誕祭の時節でござる

Googleのトップページが、楽しげなイラストになっていた。カーソルを当てると”’Tis the season!”の文字が。はて、”’Tis”(先頭にアポストロフィが入ってる)ってなんだろうと思って調べると、”it is”の古典的な言い方だそうだ。”the season”はいわゆるクリスマスシーズンのことだが、いろいろな宗教や休みをとれない人に配慮した「あの季節!」みたいな表現だろう。

広告業をやってると、いつからクリスマスシーズンなのか、いつも迷う。自分の仕事はとうに来年用にとりかかっているし、企業の対応は業種によって随分違う。好況の時代、デパートなどでは1日でも早くクリスマス気分を盛り上げようと、どんどん前倒しになっていった。11月というのも珍しくなかったし、今でもその伝統が残っている。

ただ、近年は早すぎるクリスマス訴求はさすがに時代の空気に合ってない気がしていた。大きな消費の伸びが見込めない中、不足しがちな労働力をムリに割くのは合理的じゃないし。世間一般がオッチョコチョイだった時にはそれも良かったのだが、コンビニが元日休みをとろうかと言う時代には、ちょっとトンチンカンだ。
そんななかでGoogleのメッセージを見ると、小売業でもなければ、今ぐらいからでもいいんだなあと思った。

2 thoughts on “生誕祭の時節でござる

  • 12月 19, 2017 at 11:55
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    ちょうど今日付の広告にクリスマス・フェアのタイトルで20日~24日までとしました。25日まででもよかったのですが、今ではイヴのほうがクリスマス気分と言うことで、クリスチャンでもない僕の勝手な決め事です。アメリカあたりでは他宗教への気遣いもあって「メリー・クリスマス!」と言わなくなったようですね。トランプ氏は、それを、以前のメリー・クリスマスに変えようとしています。その点、日本は宗教に対して、一般人の偏見は少ないですね。

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    • 12月 19, 2017 at 14:55
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      一時期「クワンザ」という、無宗教行事にしようとか言ってました。メリークリスマスではなく、ハッピークワンザ!というのだそうです。でも最近はハッピーホリデー!が主流のようですが。お祭り騒ぎは、日本くらいいいかげんな感じで愉しめばいいと思いますね。クリスマスを作ったのは、キリスト教徒の功績だと思いますよ。キリストさんもいい人みたいだし、「5月5日は中国の屈原の命日」なんてのまで祝日にしてるんだから、誕生日くらい祝ってあげてもいいと思いますね。

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