音痴

世の中に、真の音痴という人はいないのではないかと思う。歌の下手な人はいるが、音楽が好きで良く聞いてる人は多い。そういう人も、石川さゆりとサッチモを、ちゃんと聞き分けられているはずだ。だから自称音痴の人も、頭の中では正確な音楽が鳴り響いていて、単に歌う訓練ができてないだけだと思う。もし、自分の歌うひどい歌と同じようなものが聞こえているなら、そんな曲は好きにならないだろう。上手い下手は、音感やリズム感というより、練習量の違いだけ。それもきちんと習わなくても、カラオケや日常の鼻歌程度でそこそこうまくなるのではないだろうか。

楽器の演奏も似たようなもので、プロになるならともかく、自己流でも自分で満足がいくレベルまではいけるんじゃないか、そうならいいなと思っている。歌で言えば、カラオケで場をぶちこわしにせず、社交辞令の拍手をもらえるレベルだ。むしろ、なんとか先生に何年習ったという、妙に本格的なキラキラ星を聞かされても、周囲が困るだろう。
途中つっえようが、テンポを外そうが、勢いと愛嬌で押し通し、手拍子でももらってしゃにむに盛り上げる。そんな訳あり商品のような演奏ができれば十分だと思ってる。

6 thoughts on “音痴

  • 6月 24, 2018 at 12:11
    Permalink

    それにしても、アメリカは洒落てますよね。トランプもヒラリーも中々のエンターテイメントですね。クリントン元大統領の表情は何とも複雑ですが。

    Reply
    • 6月 25, 2018 at 15:50
      Permalink

      この動画は、私も何度か見て考えたんですが、どうも大統領選挙の公開討論会の画像に、だれか別の歌手の歌を組み合わせたものですね。多分、二人ハモってる部分は、動画も合成したと思います。「音痴」という題なので、トランプはTV番組をやってたはずなので、もしかしたら歌もあるかと思って見つけました。ヒラリーは、もうちょっとうるさい感じの声だったような気がします。ちなみにクリントン元大統領は、本当にサックスがうまいですよ。

      Reply
  • 6月 24, 2018 at 10:07
    Permalink

    音楽から離れて数十年して、娘の影響でコンサートに行く機会も増え、MP3にJ-Popなどを入れて聞くようになってクルマの中で口ずさむようになり、如何に自分の音域が狭くなったかを知りました。しかし、キーを落とさず歌っている内に、かなりの高音も出るまでになり、今ではカラオケでむしろ高音の歌の方が得意になりました。トランペットの練習も、最初は音さえ出なかったのですが、最近ようやく高音を出すことが出来るようになりかけています。もう一歩と思いながら、練習回数を増やす努力中です。やはり歌も楽器も練習量が結果を出す最良手段のようですね。

    Reply
  • 6月 24, 2018 at 06:30
    Permalink

    楽器演奏などもプレイヤーによってアレンジが違いますね。楽譜には無い音を入れてきますね。正しいとか正しくないとかではなく、自由に自分流に演奏しています。ですから歌も個人が歌う場合には個性を出してもいいのかも知れません。絵画でも音楽でも最初はお手本があって真似から始めます。それが上達への近道でもあって真似ながら上達しますね。でもアドリブなど独特のテクニックは真似はできませんね。

    Reply
  • 6月 24, 2018 at 06:23
    Permalink

    音痴も身体的障害に当たるのであれば現代では禁句なのでしょうか?。座頭市などの映画などでは最初に「作者の意図を尊重してそのまま表現させていただきます」と断わりの字幕が出ます。ドメクラとか過激なセリフがあるからですが、さすが著名な合唱団などで音痴の人は居ません。しかし趣味で集まる合唱団などには、きっと一人や二人は居るのではないでしょうか。ご本人に忠告する勇気がある人は居ないと思いますね。プロとアマの違いはそんなところにあるのかも知れません。

    Reply
  • 6月 24, 2018 at 06:11
    Permalink

    昔、コーラスの指揮をしたことがありました。可愛い女子たちの中に一人だけ音が外れた娘が居たのです。本人は音楽が好きで音楽部に入ったのでしょうから自分では気づいていないようでした。練習も一生懸命になるほど声も張るので耳障りでした。ズバリ本人に指摘すれば思春期の心は傷つくと思った僕は、そのパートを極力抑えて歌うように教えました。また吹奏楽部に柔道部の主将が入りたいと言ってきました。トランペットを吹かせて欲しいと。演奏会になると彼は力んで吹きました。時々音を外しますが最初から最後まで大きな音を出しました。そこで、彼にセカンドやサードのパートをお願いして和音の大切さを教えました。その見返りに僕は主将直々に柔道を習いました。その後、彼の柔道もガムシャラさが無くなったように思いました。

    Reply

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です