サックスのミュート

サックスにはミュート(弱音器)がない。トランペットのように口を塞いでも、側面にある沢山の穴から音が出てしまう。だから、アパート住まいの学生サクソフォンプレイヤーなどは、衣装ケースやダンボールの内側に毛布などを垂らして、密閉空間を作り、汗みどろで練習していた。ところが考える人はいるもので、サックスのミュートを作った人が動画をアップしていた。しくみは、これしかないだろうなという方法だが、電子式に持ち帰るのではなく、自分の楽器の音量を下げてどこでもふけるという点では画期的だ。
価格は230英ポンド(約3万4千円)。アフィリエイトはしてないが、こういう情報は必要な人には本当に必要なので、サイトを紹介する。
https://www.sax.co.uk/saxmute-one-alto.ir

アイスの溶けない距離

暑い。

年老いた親とはスープの冷めない距離に暮らすのがいいという言葉があるが、今なら相当遠くても冷めそうもない。むしろアイスが溶けない距離というべきだろうが、そのアイスは、ほんの50mほど先にあるコンビニからでも、まともな状態で買って来られない。
そこで、保冷式のトートバッグの中に、冷凍しておいた大型の保冷剤を入れてでかけた。しかも、買うのは商品自体に断熱効果のある、モナカ式のアイス一択である。ここまでしたが、やはりアイスはやや柔らかくなっていて、爽快なかぶりつき感は味わえなかった。

よし、今度はバッグをあらかじめ野菜室で冷やしておいてから、保冷剤を入れて出かけよう。

ジュラシック・ワールド/炎の王国

ジュラシック・パークシリーズは、映画館で封切りを見ることに決めている作品だ。その最新作「ジュラシック・ワールド/炎の王国」を見てきた。ジュラシックシリーズは、天才マイケル・クライトンが発表した時に映像化は不可能と言われていた小説を、もうひとりの天才スピルバーグが映画化した作品だ。世界中に無数にいる恐竜マニアのための映画で、毎作最新の恐竜研究の成果が反映されているのも楽しみのひとつだ。

第一作では、小型だが人間を騙すほど知能が高く、集団で狩りをするヴェロキラプトルという、新しい恐竜界のスターを登場させた。第二作「ロストワールド/ジュラシックパーク2」では、ティラノサウルスが子育てをするという学説がテーマになっている。第三作「ジュラシック・パーク3」では、ヴェロキラプトルが声でコミュニケーションをとっていた。第四作の「ジュラシック・ワールド」に先立って、恐竜愛好家の間で大きな問題が起こっていた。それは角のある恐竜で有名なトリケラトプスが、よく似た大型のトロサウルスの子供時代の姿という発表があり、トリケラトプスの名前が消えてしまうのではないかというものだ。実際には、このような場合、先に発表された名前が残るというのが学名のルールなため、無事トリケラトプスの名前が残ることになった。そこでジュラシック・ワールドでは、一瞬だけだが、動物園のふれあいコーナーのように、子供のトリケラトプスと遊べるコーナーが登場した。そして第五作だが、やはり新しい恐竜研究の成果が反映されていたが、それは何かは劇場で確かめてほしい。

今回は主役の恐竜たちの表現や、実写部分の大自然の景観が一段とすばらしい。また、恐竜とからまないアクションにも気合が入っているところや、大スターのティラノサウルスが、絶妙のタイミングで登場して美味しいところをもっていくのも、これまでのシリーズと変わらない。ただし、これまでの作品では絶対になかったことが起こった。それで私はてっきり今回が最終回だと思ったのだが、次回作の封切りがもう決まってるらしい。どうなるんだろう?

ところで、今の映画館は、小さな子どもが動き回ったり泣いたりしても良いという、親子鑑賞タイムがあるらしい。この「ジュラシック・ワールド/炎の王国」も対象作品になっているそうだが、連れて行くのはやめたほうがいいと思うなあ。

Parker Solar Probe 打ち上げは8月11日

NASAとそのミッションパートナーは、太陽へのParker Solar Probe宇宙船の発射を8月11日を目標とした。発射予定時刻はアメリカ東部夏時間午前3時48分(日本時間午後4時48分)で、45分前に発射窓が開く。 宇宙船のカプセル封入後の最終検査で、覆いの内部に小さな泡の帯が見られたため、検査に時間が必要になった。宇宙船は、フロリダのケープカナベラル空軍基地の宇宙発射複合施設37から、デルタIVロケットで打ち上げられる予定だ。

※トップページの打ち上げカウンターを変更しました。また延期するかもしれませんが。

ボザノバとサンバの練習法動画

バイオリンなどの擦弦楽器による、ボサノヴァの指導動画である。演奏しているChristian Howes氏は、バークレー音楽院のポピュラーバイオリンの先生だ。ネットでの指導に熱心で、私も何冊かテキストを買い、動画で勉強させてもらっている。バークレー音楽院といえば、渡辺貞夫以降、多くの日本人ジャズメンが留学した、ジャズの聖地である。Howes氏は、さらにSKYPEにより個人レッスンも受け付けているが、流石に恐れ多いので受けたことはない。

この動画では興味深い装置を使っている。足元のループペダルで演奏中の音を適宜切り取ってループ再生させ、その上に次々と新しいフレーズを積み重ねて、複数のパートからなる伴奏部を即興で作り上げている。現代ならではの、音楽の楽しみ方だと思う。

また、英語の説明なのでわかりにくいが、ボサノバやサンバの、異なる楽器のパートを声と手拍子で合わせる練習法を紹介している。もちろんパートごとに違うリズムなので、簡単にはできないが、非常に力のつくトレーニング法だ。