ジュラシック・ワールド/炎の王国

ジュラシック・パークシリーズは、映画館で封切りを見ることに決めている作品だ。その最新作「ジュラシック・ワールド/炎の王国」を見てきた。ジュラシックシリーズは、天才マイケル・クライトンが発表した時に映像化は不可能と言われていた小説を、もうひとりの天才スピルバーグが映画化した作品だ。世界中に無数にいる恐竜マニアのための映画で、毎作最新の恐竜研究の成果が反映されているのも楽しみのひとつだ。

第一作では、小型だが人間を騙すほど知能が高く、集団で狩りをするヴェロキラプトルという、新しい恐竜界のスターを登場させた。第二作「ロストワールド/ジュラシックパーク2」では、ティラノサウルスが子育てをするという学説がテーマになっている。第三作「ジュラシック・パーク3」では、ヴェロキラプトルが声でコミュニケーションをとっていた。第四作の「ジュラシック・ワールド」に先立って、恐竜愛好家の間で大きな問題が起こっていた。それは角のある恐竜で有名なトリケラトプスが、よく似た大型のトロサウルスの子供時代の姿という発表があり、トリケラトプスの名前が消えてしまうのではないかというものだ。実際には、このような場合、先に発表された名前が残るというのが学名のルールなため、無事トリケラトプスの名前が残ることになった。そこでジュラシック・ワールドでは、一瞬だけだが、動物園のふれあいコーナーのように、子供のトリケラトプスと遊べるコーナーが登場した。そして第五作だが、やはり新しい恐竜研究の成果が反映されていたが、それは何かは劇場で確かめてほしい。

今回は主役の恐竜たちの表現や、実写部分の大自然の景観が一段とすばらしい。また、恐竜とからまないアクションにも気合が入っているところや、大スターのティラノサウルスが、絶妙のタイミングで登場して美味しいところをもっていくのも、これまでのシリーズと変わらない。ただし、これまでの作品では絶対になかったことが起こった。それで私はてっきり今回が最終回だと思ったのだが、次回作の封切りがもう決まってるらしい。どうなるんだろう?

ところで、今の映画館は、小さな子どもが動き回ったり泣いたりしても良いという、親子鑑賞タイムがあるらしい。この「ジュラシック・ワールド/炎の王国」も対象作品になっているそうだが、連れて行くのはやめたほうがいいと思うなあ。

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