高齢バイオリン初心者のためのブルーススケール表

ブルースのスケールについて調べると、エレキギター初心者のためのポジション図が無数に出てくる。そのバイオリン用が見当たらなかったので、自分用に作ってみた。

初心者にとっては、どのキーのスケールから練習するかも迷うところだが、開放弦の音をキーにするものだったら、アドリブ中にわけがわからなくなってもごまかしが効くんじゃないかと考えた。「A」は楽だったが、低い弦がお留守になりやすいので、広い範囲の音を使えそうな「Gマイナー」のポジション表を作って、PCの画面に表示させながら練習した。
マイナーのブルースにしたのは、スケールを弾いただけでブルースらしい雰囲気をつかみやすいから。逆に言うと、メジャーのブルースは雰囲気をつかみにくい。上記の図は「G」からスタートすればGマイナーで、「B♭」から始めればB♭メジャーのブルースになるはずだが、いつのまにかGのマイナーなブルースになってしまう。下手だからなのだが。

各弦のポジションは、次に高い弦の範囲に入るところまでしか書いておらず、高い音はそちらに引き継ぐことにしている。本当は高い位置の練習もしたほうが良いのだろうが、これは運指練習ではなく、まがりなりにもブルースを仕上げるためのものなので、これはこれでアリだと思う。これを上がったり下がったり、一つ置きにしたりと、いじっているうちに何かになるのではと思うので、指使いは書いてない。また、実際のプレイヤーの演奏では、ここにない音もどんどん使う。そこいらを考えるのも、アドリブ・フレーズづくりの醍醐味だろう。

マイナーブルーススケールには12のキーがある。実際に使うのはその中のやりやすいものだけでいいだろうとは思うが、せっかくなので全て作って、pdfで公開することにした。トップページにダウンロード用のバナーを置いたので、お邪魔でなければ拾ってやってほしい。

カテゴリー「Bluesへの道」

3 thoughts on “高齢バイオリン初心者のためのブルーススケール表

  • 6月 2, 2019 at 08:12
    Permalink

    そうですね。文字にしてみたり絵にしてみると確かに頭に入りますよね。昔はそんな事でデスク周りは紙だらけでしたが、今はPCのお陰でややスッキリしています。しかし昔の癖なのか?私のデスクは未だ若干紙が散乱してはいますが。

    Reply
  • 6月 1, 2019 at 23:50
    Permalink

    ヴァイオリンの奏法は良く分かりませんが、なんだか高度な域に入ってきましたね。ブルースは大抵マイナーと思っていましたが、メジャーブルースも多いのですか?。いずれにしても弦楽器はデリケートな楽器ですね。

    Reply
    • 6月 2, 2019 at 07:50
      Permalink

      そんなに難しいことじゃないはずなのに、なかなか覚えられないので、手を動かして制作物にしてみると頭に入ってきますね。仕事同様、何度も校正したり、むりやり頭に叩き込むクセがついてるからだと思います。昔はノートに書けば良かったんですが、今はPC上の作業にしたほうが頭に入ります。

      Reply

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です