タンゴ札幌(オットー・ヴィット作曲)を採譜

3月30日、 アルフレッド・ハウゼ楽団の作曲家、編曲家、バンドネオンのソロ奏者 で、札幌でその生涯をを閉じた音楽家、オットー・ヴィット氏を偲ぶ「オットー・ヴィットの世界」が開催され、遺作「タンゴ札幌」が初演奏された。が、その後いつまでたっても、CDもネット動画も公開されないので、なんとか覚えた範囲だけだが楽譜に落としてみた。

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その日、会場でプログラムを見ると、タンゴ札幌が大トリではなかったので、アンコールがあると踏んだ。そして最後に聞いて帰るなら、なんとか鼻歌で覚えてきて、自分で演奏できるようにしようなどと、かなり背伸びをしたことを思いついたのである。

採譜と言ってもサワリだけ。それも間違いだらけだろうと思う。お恥ずかしいだけでなく、各方面から怒られそうなことをしたわけだが、せっかく地元の名前が入った曲である。主題者が金集めに苦労し、オーケストラが一生懸命練習してようやくできたものが、たった1回演奏されただけで終わるのはもったいない。当日会場にいた方の中には、これよりずっとマシな楽譜が書ける人がいっぱいいたはずである。自分でやるだけやってみたが、もっとなんとかならんのかなあと思う。
こういうものは、CDや音楽ファイル、動画で広まり、小規模編成のバンド用に編曲され、あちこちで演奏されて札幌市民なら誰でも知ってる、というくらいになってもいいはずだ。そして、遠い異国の地で眠るヴィット氏の墓所に、誰かが奏でるタンゴ札幌が聞こえる。この街にも、そういうドラマがあっても良いと思うのだ。

4 thoughts on “タンゴ札幌(オットー・ヴィット作曲)を採譜

  • 7月 11, 2019 at 11:00
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    AIの時代ですから、できるんじゃあないでしょうか。ところで最近音楽著作権問題で、とうとう音楽教室に2年がかりで生徒に成りすました女性のバイオリン潜入捜査員が。音楽教室のい経営側と裁判になっていますね。練習では何度も繰り返す訳で、そのたび著作権料が発生したらたまりませんね。そうなればクラシックなど古い曲しか練習できませんね。著作権のある曲を大衆に聞かせてはダメらしいですが、一人でも二人でも大衆と見るのか?大衆の定義もはっきりしませんね。下手なトランペットでも少し上達すれば誰かに聞かせたくなりますよね。未だそこまで行っていないので心配無用ですが。

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    • 7月 11, 2019 at 13:05
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      ひどい話ですね。著作権協会は警察じゃないので捜査権もないし、警察ですらおとり捜査、潜入捜査は許されてなかったように思います。2年分貯めたら、小さな教室なら払いきれないような額になるかもしれません。カラオケ教室や名曲喫茶、ダンス教室などが、目をつけられて廃業せざるを得なくなったとも言われています。タンゴ札幌は、譜面を出版したわけでも、CDを出したわけでもないので、まだ著作権協会は関与できません。そのせいもあって、不正確で物笑いの種でしょうが、なんとか公開したかったわけです。権利付きになる前に、なしくずしで市民に広まってしまわないかなと思って。ただし、公演までやっとこぎつけた関係者の方々が気を悪くされたら、すぐ引っ込めるつもりですが。

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  • 7月 10, 2019 at 22:51
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    自動翻訳機のように自動演奏読み取り機のようなものは無いのでしょうか。作曲ソフトの逆バージョンが有れば便利ですね。YOUTUBEで音楽を聴きながら楽譜が自動的に書き出されれば、楽譜を買わずに済みますね。

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    • 7月 10, 2019 at 23:00
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      単音ならすでにあったような気がします。バンドやオーケストラを譜面にするのも、そろそろなんとかなるのでは。

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