李子柒 / 自家製醤油

今回の李子柒は自家製醤油である。

脱穀に使っていた連結式の棒は唐棹(からざお/フレイル)。世界各地で古くから使われていたものらしく、武器としても、敵の盾越しに頭を殴るのに使われた。さらに棒が短くなったものがヌンチャクになり、西欧でも先端がスパイク付きの鉄球になって、名前もそのままフレイルという武器になった。このへんは映画やマンガでおなじみかもしれない。

醤油づくりに戻ると、収穫した大豆は水でふやかしてから蒸し、麹をかけて発酵を待つ。麹菌が回ったら塩水を入れて寝かせる。数ヶ月寝かせたモロミを布で濾せば自家製醤油の出来上がりだ。
この醤油で作るメニューは、きゅうりの醤油漬け、魯肉飯と煮玉子。メインの丸鶏の蒸し焼きは卵の餅(ピン/クレープ)に包んで食べる。塩分過剰なようでも、糖分と違って塩分は体内に過剰分を排出する仕組みがあるから、豊富な素材を使った食事をしていれば、体の調節機能もしっかり働いてくれる。しかもかわいい孫のオール手作り。おばあちゃんもまだまだ長生きできそうだ。

2 thoughts on “李子柒 / 自家製醤油

  • 12月 30, 2019 at 23:49
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    田舎暮らしの幼少期には、我が家でも自家製醤油や自家製味噌を作っていました。田んぼの畦などで大豆も沢山作っていましたから動画を見ていて思い出しました。同じ村の近所には麹を作る家もあってすべてが揃っていました。現在の様に何でも買えば済む時代とは違いましたね。大豆からはきな粉も石臼で曳いて作って居ましたね。

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    • 12月 31, 2019 at 08:09
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      売ってる醤油の中には、とんでもなく高いものがありますが、昔のやり方で作ると高くなるのは仕方がないのかもしれませんね。むしろ、あまりにも安いのは怖いです。大豆でも稲でも、刈り取った後棚にかけて干してたようですが、雨が降ったらどうするんだろうというのが未だに謎です。

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