スノー・ロワイヤル

2019年公開のアメリカ映画。レンタルショップの謳い文句に、「除雪作業員が繰り広げる、サスペンスアクション!!」とあり、なんじゃそりゃと思ったが、除雪と聞いて北海道民は黙ってはいられない。ぜひとも除雪っぷりを見極めてやらねばならぬと視聴することに。

いやあ、観て良かった。主演はシンドラーのリストのリーアム・ニーソン。R12なので、流血シーンなどはあるものの、全体的に非常に美しい風景とテンポの良いストーリー、クールなギャグも盛り込まれていて完成度が高い。あまりあらすじに触れたくないので、以前紹介した、同様に雪原を舞台としたアクション映画「ウィンドリバー」と比べると、ウィンドリバーが気の利いたセリフが印象的だったが、こちらはあくまで画面とカットで何が起こってるか伝えていく感じだ。どちらもクールで丁寧に作られていて、最近は上質なアクション映画が増えているのかなと感じた。

ただし、邦題はいただけない。原題はColdPresuit(冷たい追跡)だが、スノー・ロワイヤルという意味不明なタイトルのせいで、かなり借りるのを躊躇した。他にも邦題のせいで多くの良い映画を見逃していると思う。情報化時代と言いながら、ネット上には提灯記事とアンチのヒステリックな悪口ばかりで、良い映画に巡り合うための情報は相変わらず知人からの口コミしかない。
ちなみにこの作品はリメイク版で、前作のタイトルは「ファイティング・ダディ 怒りの除雪車」。これもひどいね、間違ってはいないけれど...。

2 thoughts on “スノー・ロワイヤル

  • 6月 21, 2020 at 08:10
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    もともとアメリカ映画は制作費のかけかたが違ってましたが、日本は経済が成長したのに、ますます差がついてるような気がしますね。

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  • 6月 21, 2020 at 04:39
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    映画もBSやCSなどでしか見ませんが、全般的にアメリカ映画はテンポが良くて面白い作品が多いから好きですね。イギリスものなどは推理系で、フランスは喋りが多く、邦画は黒沢映画や座頭市は別にしても、展開が遅く、いかにも安上がりに見えますね。それに比べてアメリカの場合は驚く程のお金の掛けようです。それに市街地アクションなど、日本では考えられない過激なものが殆どですね。破壊主義と言えばそれまでですが・・・。

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