高齢者出禁の店

コロナ第二波が、春の第一波を上回る勢いになったが、一方重症者、死者は減少している。内閣官房の新型コロナウィルス感染症対策サイトを見ると、やはり高齢者や基礎疾患のある人が重篤化しやすいが、若い人は軽症か、症状なしで済む人のほうが多い。街なかでは若い人もマスクを付けているが、あれは我々年寄りのためにしてくれていることになる。ありがたい限りである。

だが、今後重症化率が上がれば、経済活動が再び制約されてしまうかもしれない。重症化率を上げるのはもっぱら高齢者なので、若者からすれば、自分たちがマナーを守っていても年寄りのせいで活動が制限されてしまうことになる。何しろ若者にとっては、コロナだろうとなんだろうと、遊び歩いて三密どころじゃないところに出入りしつつ、人生のパートナーを見つけなければならないのだ。今の若い人が実際どうしているかわからないが、デートに行って映画館で一つ空けて座ったり、飲食店で正面をずらして向かい合うのは、馬鹿げている。チャンスは待ってくれないのだから、こればかりは我慢しろというわけには行かない。

そこでいっそ、若い人が頻繁に出入りするので、年寄は注意してほしいという店やイベントに、その旨の注意を出してもらえたらと思う。いわば高齢者出禁の店だ。そのせいで人気の店やイベントに行きづらくなったとしても、そこは年寄りの分別で我慢するのである。また、こういうことは法律や役所主導でやると、平等がどうのこうのとややこしいことになるので、店や若い利用者側から突きつけるほうがいい。
高齢者の出禁というと角が立つかもしれないが、墓が建つよりはマシだ。やっかいなクレーマーが減るかもしれないし...。

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