伴奏音源

楽器の練習をすると、当然あちこちで間違ってしまう。そこで、間違った箇所を何度も練習する。間違っても、間違っても、できるまでそこを繰り返す。実は、これは良くない練習法だそうだ。なぜかというと「間違い方を体に叩き込んでる」ことになるから。

逆にうまく弾けるところはそれで良しとして先に進み、次の難所にいどむ。これも間違いだそうで、うまく弾けるところこそ何度も繰り替えさなければならない。「うまく弾けるやり方を体に叩き込む」のである。うまく弾けたと言ってもまだまだ不安定で、この次は間違うかもしれないし、表現的にも未熟だ。そこで、練習してさらに磨き上げるのである。

間違ったらそのまま先を演奏するのが正しい練習法ということになるが、そうしても間違うとそこをやり直したくなってしまう。そこで「Play Along」とか「Backing Track」とか言われる伴奏音源の動画が役に立つ。間違っても伴奏はどんどん先に行くので、間違い箇所にこだわっていられない。

とはいえ、伴奏無しでそこそこうまく弾けるようになったつもりの曲も、伴奏があるととたんにぐちゃぐちゃになってしまう。伴奏に気をとられれば指づかいがおろそかになるし、指使いに集中するとテンポが狂う。それはもう情けなくなるくらいだが、そこがこらえどころだ。何度かやるうちに徐々に伴奏と合ってきて、ハーモニーを味わう余裕も出てくる。こうなると、もう演奏会と同じで、単独の楽器だけでの練習よりはるかに楽しい。ネットにはそのための伴奏音源が山のようにあるので、利用しない手はない

4 thoughts on “伴奏音源

  • 7月 6, 2021 at 12:51
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    完全な演奏を何度も聞いて体で覚えてしまうのが一番でしょうね。平日のオフイスでYOUTUBEを見る訳にも行かず、スマホでYOUTUBEも通信費が掛かりますから、ポケットWiFiルーターを車で充電してYOUTUBEを見るようにしています。でもルーターも月のギガ数が限られていますので無限にとは行きません。使いすぎると、その月は使えなくなって翌月まで待たないといけないんです。ICレコーダー等を活用した方がよさそうですね。

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    • 7月 6, 2021 at 16:06
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      動画はダウンロードできます。mp3音源に変換して保存することもできます。これらは楽器をやるときには必須ですね。
      以前の記事
      こういうのが合法的なのかどうかちょっと不明なのですが、「年寄りだから、よくわかりませんでした」ということにしてます。

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  • 7月 6, 2021 at 10:49
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    カラオケでも歌詞の出る画面を見ないで伴奏曲だけで歌うのはかなり難しいですよ。ズレが出ますからね。ましてや楽器となれば、なおさらでしょうね。最近の電子楽器などには楽器音でのリズムなどもあって練習には最高でしょうね。ギターなどでは独りで伴奏まで弾いてメロディーもつま弾く方法には挑戦していますが、結構大変です。

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    • 7月 6, 2021 at 12:14
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      カラオケでもそういう違いがあるんですね。確かにメロディラインのかけらもないような凝った伴奏だと、演奏を助けてくれるというより、邪魔されてる感じです。うまく合ったのを聞くといい感じなんですけどね。

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