click finger discipline

タイトルは私の造語なので意味不明だと思うが…。

IT犯罪が激増している。先日も北朝鮮製のウィルスによって、250億円が強奪されるという事件があった。250億円は大金である。企業の信用失墜は図りしれず、担当者、責任者の進退にも関わるだろうし、かなりな大企業でない限り事業の存続も危なくなる。責任を思い詰めて…ということもないとはいえないから、これは人命にさえも関わる問題だ。そして、被害の撲滅を目指すなら、新しいシステムを組み込んだり、厳しい訓示を垂れたりするだけでは十分とはいえない。我々年寄りは、まず「体に叩き込む」ことを考える。

マウスのクリックボタンは実に押しやすい位置に配置されているが、安易なクリックが重大な被害につながるという点で、銃の引き金に似ている。そして銃を扱うプロは、発射の瞬間以外は常に引き金から指を離しているよう、最初に体に叩き込まれる。これを「trigger finger discipline」(引き金の指のしつけ)というらしい。

そこで、少しでもIT犯罪の引き金をひいてしまわないよう、マウスのクリックボタンから常時指を離しておく、いわば「click finger discipline」を体に叩き込むのはどうだろう。実際にためすと非常にぎこちなく面倒だが、クリックする前に指を入れ替える一動作が大事なのだ。つい触ってしまったり、流れでクリックしてしまったりが少なくなる。さらに言えば、自分以外の誰かがやらかして被害が出た場合、当然犯人探しが始まるだろうが、自分は日頃からこうしていると言えば、容疑者リストから早くはずされるかも知れない。

ちなみに企業のシステムに大規模な被害というから、デスクトップPCの場合しか考えなかったが、スマホならどうだろう?やはり指を載せっぱなしがまずいだろうから、片手をポケットに手を突っ込むクセでもつけようか。

2 thoughts on “click finger discipline

  • 7月 24, 2022 at 20:38
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    昔のウィルスは、ここまでひどくなかったように思います。下手をするとワンクリックで人生台無しですからね。多少不便になってもいいんじゃないかと思いますね。

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  • 7月 24, 2022 at 19:34
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    銃と同じく補助安全装置が必要かも知れませんね。それとも警告音声が良いかも。通常は人差し指の位置にクリックボタンがありますが、普段使わない中指あたりの位置にクリックボタン位置を変えたらどうでしょうね。

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