先日AI画像生成を試してみたら、なかなか良くできていたので、違うタイプのものを作ってみた。工業デザインや映画のコンセプトアートの巨匠、シド・ミード風である。今ならCGを使うだろうが、当時はリキテックスの手書きなどで、独自のシャープなフォルムや透明感、光沢を表現した。映画「ブレード・ランナー」の車や街並みのデザインも彼の仕事だ。以降、自動車のコンセプトカーのイラストなどは、ほとんどがシド・ミード風になった。
AIだけではさすがに食い足りない感じがするので、本家へのリンクも貼っておく。
先日AI画像生成を試してみたら、なかなか良くできていたので、違うタイプのものを作ってみた。工業デザインや映画のコンセプトアートの巨匠、シド・ミード風である。今ならCGを使うだろうが、当時はリキテックスの手書きなどで、独自のシャープなフォルムや透明感、光沢を表現した。映画「ブレード・ランナー」の車や街並みのデザインも彼の仕事だ。以降、自動車のコンセプトカーのイラストなどは、ほとんどがシド・ミード風になった。
AIだけではさすがに食い足りない感じがするので、本家へのリンクも貼っておく。
しかし、即、ものにするところはさすがですね。〇〇風とは言え、取り込む速さには感服します。写真データを一目見ただけで自然風景(背景)では無いと判別されたところから感心しましたが、やはり、これまで自分で手間暇かけて作成した長い経験があるからですね。拍手です。
AIは文章の分野のほうが発展しているらしく、AIで書いた裁判の判決文が物議をかもしてました。見分ける能力が必要になってくるかもしれませんね。画像についても、画素の粗いネット用だからリアルに見えるだけで、印刷用原稿として渡されたら、けっこうアラの目立つものなんじゃないかと思います。
彼(シド・ミード)は、インダストリアル・デザインから映画、アニメ、ゲームまで我が国も含め、世界中で、しかも多岐に渡る活躍は超人的ですね。しかも今現在でもその作品は新鮮さを感じます。牧師の息子だったと言いますから、正に神がかっていますね。
本物は精密な印象ですが、近くによってみるとけっこう大胆な筆使いだったりしますね。そういうところが人間ならではで、AIはかないませんね。