ご存知、映画「カサブランカ」の主題曲で、作曲はハーマン・フップフェルド(1894年 – 1951)。
演奏しているビージー・アデール(Beegie Adair)は今年79歳になる女性ジャズピアニスト。大ベテランの割に名前を聞いたことがないのは、60歳代後半から注目されたから。youtubeで検索すると、Fly me to the moon,、酒とバラの日々、枯葉などの超々オーソドックスなナンバーが、オーソドックスなスタイルの演奏で並んでいる。あまりにオーソドックすぎて、若いジャズメンだったらもう少し冒険しても、と思うところだが、そこは年の功。無数のプレイヤーが演奏してきた名曲を、何万回も弾き続けてきて、誰よりも自分のものにしているという感じだ。
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ジャズとは思えないくらいのバラード風で落ち着きますね。ジャズにもいろいろな曲風があるんですね。ピアニストは永遠の憧れですね。高校の音楽部では教師は居なくてピアニストの女子がすべて助けてくれました。コーラスも合奏でも彼女が居なかったら部活も成り立たなかったかも知れません。お互い社会に出て、僕は大阪、彼女は滋賀でしたが、一度だけ、京都会館にスリー・ディグリースを聞きに行った事がありました。音楽はジャンルを問わず響きますね。モダン・ジャズが好きでしたが、演奏は苦手です。
ここ何回か、詐欺メールの話ばかり書いてたから、こういう記事は自分でも安心します。学校では、ピアノができる子は、各クラスに均等に割り当てるようにクラス編成するらしいですね。