Studio Jams / Body and Soul

スタジオでのジャムセッションの様子を、リハーサルから本番まで通して見せる番組。今回はjazzの名曲「Body and Soul」だ。作曲はJohnny Greenで、1930年発表の曲にもかかわらず、本人が長生きしたためパブリックドメインではない。こういう曲がいろいろな音楽愛好家の共有財産になってほしいとは思うのだが。

リハーサルでは、バラードとして有名なこの曲を、サックスがボサノヴァとしてプレイするよう提案している。スローなバラードをテンポの良いボサノバで演奏するのは、ジャムセッションでよくやる。そのせいで原曲の歌詞のメランコリックな味わいには、似ても似つかないハッピーサウンドになるのも、ジャムの醍醐味だ。
今回の演奏では本番のイントロはオーソドックスなバラード調だが、アレンジが強くて元歌を知らない人にはピンとこないかもしれないので、比較のためにいかにもBody and Soulな動画も紹介する。ジャズからポピュラーまで、実に多くのミュージシャンが取り上げている。そこで今回は、比較的楽譜通りだったサラ・ヴォーンで。

謎の技術

3分ほどの動画なので、まずは見てもらいたい。

わかりやすい説明なので、手順は理解できる。でも最後に、「えっ、それでこうなるの?」という感じだ。トリック撮影だと言われたほうが納得するかもしれない。空間認識力などに優れた人は、なるほどと思うのかもしれないが、不思議に思う人が多いらしく、視聴回数は100万回に迫る勢いである。

マスメディアで扱わない、こういうちょっとした情報があるのが、動画サイトの魅力だ。

大根のみぞれ煮

自分が初めて考えたと思うことでも、ネットで検索するとたいてい誰かが先に考えていて、ブログなどで公開されている。が、ごくまれに、検索結果に全く見つからないことを思いつくことがある。それがひと財産築けるようなものなら、今頃それに没頭してブログどころではないが、あいにく思いつくのはとりとめのない内容ばかりだ。例えば「大根のみぞれ煮」のように。

ちょっと聞くとどこかにありそうなメニュー名だが、みぞれ煮は大根おろしで煮込むことだから、まず誰もやってない。本当に作ったらかなり貧相だろう。名人が上等な出汁で煮込めば美味しいかもしれないが。

他愛もないことでも、グラフィカルに表すともっともらしく見えるという現象は「パワポ効果」と言い、錯視の一種である。

Parker Solar Probe 太陽に最初の最接近

Parker Solar Probeは、10月31日から11月6日の間に、太陽から1500万マイルというこれまでで最も近い地点に到達した。この地点に到達するための自力の軌道修正は1回だけで済んだという。宇宙船は太陽のデータを観測後、大きな楕円軌道に乗って一旦地球軌道近くまで戻り、来年、さらに太陽に近い地点を目指す。現在は地球から見て太陽の裏側にいるため、宇宙船からの観測データは届いていない。

Parker Solar Probe Reports First Telemetry, Acquisition of Science Data Since Perihelion