パーカー・ソーラー・プローブ、太陽の観測データを公開

2019年11月12日、NASAのパーカーソーラープローブチームは、宇宙船の過去2つ回の接近で収集された科学データを一般公開した。公開場所は以下の通り。

NASA Space Physics Data Facility
Solar Data Analysis Center
APL Parker Solar Probe Gateway
University of California, Berkeley
Princeton University
Harvard-Smithsonian Center for Astrophysics
Naval Research Laboratory

太陽観測データを受信/Parker Solar Probe

今年4月に、太陽への大接近を果たしたParker Solar Probeから、想定を大幅に上回る量の観測データが送られているらしい。アメリカの太陽観測船Parker Solar Probeは過去2回、太陽に最接近しての向こう側へ回り込んで太陽からのさまざまな粒子や電磁波を観測したが、今年5月、それらを地球へ送信するよう指示を出した。その受信が、予想よりうまくいきそうだということらしい。データは7月下旬から8月下旬にかけて受信され、年内に公開される予定だ。
NASAのブログより

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Parker Solar Probe 太陽に最初の最接近

Parker Solar Probeは、10月31日から11月6日の間に、太陽から1500万マイルというこれまでで最も近い地点に到達した。この地点に到達するための自力の軌道修正は1回だけで済んだという。宇宙船は太陽のデータを観測後、大きな楕円軌道に乗って一旦地球軌道近くまで戻り、来年、さらに太陽に近い地点を目指す。現在は地球から見て太陽の裏側にいるため、宇宙船からの観測データは届いていない。

Parker Solar Probe Reports First Telemetry, Acquisition of Science Data Since Perihelion

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