Just Friends

John Klenner (1899-1955)の作品。

Just Friends は、学生のクラブ活動などでジャズを始めたばかりの人が、最初に練習する曲のひとつ。テーマが終わったら各楽器のソロ、ドラムとのフォーバースなど、この曲を仕上げながら一通りのことを経験していく。動画を演奏しているJon Burというプレイヤーは演奏活動をウェブサイト(https://jonburrquintet.com/)だけで公開しているらしい。ここでは4人だが、URLはquintetになっている。

有名な曲なので誰の演奏にしようか迷ったが、今まで全く知らないプレイヤーを選んでみた。ベテランによる模範演奏ともいえるオーソドックスなスタイルと、リラックスした雰囲気がとてもよかったからだ。狭い店の片隅にドラムやピアノまで置いてあって、画面には見えないが手前はすぐテーブルになっているらしい。場所もいい感じなので、ストリートビューで確かめてみると、Yonkersという地ビールの醸造所に併設されたピザハウスだった。ネットもいいけれど、その場じゃないと味わえないものは、まだまだたくさんあるようだ。

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4 thoughts on “Just Friends

  • 3月 23, 2022 at 15:06
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    店と言えば朝早く銀行に並んで、Go To Eat のお得なチケットを手に入れた迄は良かったのですが、コロナ禍で店に行けなくなって、結局回転寿司のテイクアウトに行ったら土日は忙しいのでと断られたりと結局他人にあげてしまって何のメリットも?どころか損してしまいました。でも、未だ人混みの飲食は気が進みませんね。子供達も余り外出しなくなりました。外で遊ばない代わりにSIM無しスマホで家のWiFiで友達とやり取りして居ます。男の子はもっぱら高速のニューロWiFiでオンラインゲームです。これも一種のセッション?ですかネ。

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    • 3月 23, 2022 at 18:05
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      まだちょっと行けませんね。デルタの後、新規感染がかなり減ってた時期は何回か飲食店に入りましたが、妙に新鮮な気分でしたね。子供時代に、大人ぶって一人で入ったときのようでした。子供はコロナにも戦争にもくじけませんね。むしろ大人が、こんな時期だからゲームも大目に見てくれて、万事オッケーなんじゃないでしょうか。

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  • 3月 23, 2022 at 12:50
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    タイトル部分の奏者のところにトランペットと書かれていますが、音も柔らかいし、管の複雑さもコルネットみたいに見えますね。トランペットにもいろんな形が有るようですね。ベースとドラムのセッションは楽しそうですね。店内なんですね。時々人が横切ったりしていますね。同じジャンルのプレイヤーが集まっての楽しいセッションなんて羨ましいですね。そう言えば最近はトランペットに触っていません。一度管のクリーニングをしようかと考えて居ますが、中々腰が上がりません。中古ですから、かなり汚れているはずです。気長に手入れしようと思います。

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    • 3月 23, 2022 at 13:56
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      トランペットじゃないかもしれませんね。どんな楽器でも、やってるところを見ると自分もやりたくなります。超有名アーチストとか、名演奏じゃなく、普通っぽい人が普通の場所で演奏してるほうが楽しそうです。何気なく入った店がこんなふうだったら、一日中得した気分でしょう。やっぱり店っていいものですね。コロナ時代になってから、特にそう思います。

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