ジョージ・ガーシュウィンの作品
演奏はSteffen Zeichner 。クラシックからジャズまで幅広いジャンルで活躍し、教育指導にも意欲的で音楽芸術博士も所有。5弦バイオリンの奏者である。5弦バイオリンは高い方から4弦がバイオリンの調律、低い方から4弦がビオラの調律になった楽器で、低音域が広いのでポピュラー曲に向いている。パブリック・ドメインになるような古い曲、スウィングジャズ曲のレパートリーが多く、動画の公開数も多いので、非常に参考になる。

動画の収録箇所は大阪となっている。ジャムセッションに参加しているのは学生だろうか。我々の若い頃はジャズ喫茶も多く客もよく入っていたが、どちらかと言えばモダンジャズ以降のリクエストが多く、ジプシージャズなどは「古臭い」と思われていたように思う。現代はスタイルに関わらず好きなジャンルに接する時代なのだろう。
紹介いただいた『OLDBADBOYブログ・サポートサービス』まるでWebボランティアですね。
良心的で親身なサービスとして嬉しいですね。未だ未だ右も左も分からないWebの世界への登竜門として利用させていただければありがたいですね。世の中には善意のボランティアも多いですが、Webの世界にも必要な時代ですね。ネットも悪用が目立ちますから要警戒ですが、つまりは悪用するくらいに彼らの方が勉強しているとも言えますからね。それらも善意に代わって欲しいですが、それよりも先ずは自分自身ももう少し興味を持つ事でしょうね。
自分が持って居るギターは標準の6弦でフォークなどでは12弦ギターなども有りますが、何と?ヴァイオリンに5弦の物が有ったとは知りませんでした。セッションを聞いて余りにも見事な奏法にも驚きましたが何よりも楽しそうに見えますね。音楽そのものは音を楽しむと言うものですから我々素人には未だ未だ「音楽どころか?雅抜けた音苦」です。あんなに楽しそうに弾けるなんてすばらしいですね。
一緒にセッションしている若い人たちは、緊張してるのかあまり楽しそうには見えません。マジメに一生懸命やってるのはわかりますが、こういう点は若くても日本人だなあと思います。