企業などの組織では、頻繁に会議が開かれ、しかるべき部門から通達されると同時に議事録が作成される。が、記録を残しただけでは、例えば創業100年を超えるような企業で、かつてそういう会議があり、社の方針として決定されたことをどうやって知るのだろうか。誰も覚えてないなら、まあいいやということかもしれないが。
そこで国会という厳正な場での決議を法令として運用していかなければならない官庁で、長年運用のなかった過去の法令をどう発見するのか、民間企業とは違う画期的な仕組みがあるのか、ChatGPTに聞いてみた。すると、なぜ高学歴者が優遇されるのか、なぜ時間がかかった上に満足の行く結果が得られないように見えるのかなど、「お役所仕事」の実像が少しわかった。
いい歳をしてこんな常識も知らないと、恥をさらすことになるかもしれないが、AIとはいえ、丁寧に解説してくれたのを読み捨てるのは気が引けるので、後日追加で行ったセッションと合わせて公開した。下記バナーからダウンロードできるので、ご笑覧を。
