ゴーン氏逃亡用装置を推理してみた。

カルロス・ゴーン氏が楽器ケースに入って逃亡した。このニュースを聞いて、どの楽器ケースだったのか考えていたのだが、布製なので違うと思っていたコントラバスのケースだったらしい。そこで、布ケースの中に入っていたであろう、逃亡専用ケースを考えてみた。

まず素材だが、ベース自体は強固な物ではないので、FRPなどで作り直しただろう。特にエンドピンとその接合部は弱いので、体重を支えられるよう、実物より太い金属製にしたと思う。そして布ケースを相当丈夫な素材にして、屈強な男が抱えたと思う。
また、ベース本体の厚みはけっこう狭いので、脱出ケースの形をベースそのものにするわけにはいかないが、ブリッジが高いのでその分まで張り出した形にできる。これで、内部にはけっこう広い空間ができ、座る部分もとりつけられるだろう。出入りは背面からだと思うが、万一寄りかかって外れたりしないよう、体は座席シートでしっかり固定したと思う。ケースの上部は、袋のなかだから何でもいいが、本物のベースのネックのパーツをとりつけるのが簡単だ。

正月早々、推理ごっこができて楽しかった。

4 thoughts on “ゴーン氏逃亡用装置を推理してみた。

  • 1月 4, 2020 at 18:48
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    マツダでしたか?キャロルと言うクルマは有りました。が、カルロスとか、ゴーンと言うのは新発想ですね。

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    • 1月 4, 2020 at 19:16
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      ゴーンしか考えてなかったけれど、カルロスは普通にいいネーミングですね。ラテン系の伊達男という感じで。それも今回の騒動前ならですが、年末年始に災害などより愉快なニュースだったと思います。

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  • 1月 4, 2020 at 13:01
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    クリスマス・パーティの自宅からスピーカーの中とか、アンプなどPA機器の収納箱に入ったのかと思っていましたが、今朝の朝刊では、彼自身が示し合わせた場所に一人で出向いたらしいです。箱に収まったのはその場所なんでしょうね。プライベート・ジェットも用意周到2機用意していて、一機は関西空港へ、もう一機はイスタンブールの空港に待機させて乗り継いで自宅へ向かったようです。関空からのパイロットや警備スタッフや運送会社の責任者は出入国法違反で拘束されているようですね。コントラバスのアイディアはもう少し早ければ採用されたかも知れませんね。

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    • 1月 4, 2020 at 13:26
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      「人知れず、わずらわしい日常から脱出。日産の新車『ゴーン』」というのはどうでしょう?

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