タイトル画像の話 / 公園遊具

今回のテーマは公園の遊具。

以前、海外からトレーラハウスのオーダーメイドを受けていた人を、CG制作でサポートしていた。向こうの人は派手好きで、シンプルでシックなデザインは評判が悪い。そこでトレーラーに公園遊具を乗せたイベント用の移動遊園地を提案した。が、私は何しろ子供の時「ご活発」だったので、遊具を造形しながら、ここはよじ登ってしまうとかここに潜り込んで挟まるとか、ご活発な子がやらかしそうな行動がすぐ頭に浮かぶ。自分で作りながらこの形のまま通りませんようにと願っていたものだ。
ちなみに宙返りチューブ滑り台は本作の目玉アイデアで、もちろん中で宙返りするわけではなく、普通にまっすぐのパイプに半ドーナツ部をとりつけたもの。外から見ると、宙返りした子が滑り出て来たように見えて、親も子もびっくりというしかけだ。

フレーバーテキストは良い子にむけた注意書き看板。英語はChatGPTにサポートしてもらった。なかなかブラックで気に入っているが、これが現実に必要という国もあるだろう。

ようこそ、ちいさな友だち

ここでは「ハッピーになる薬」は使いません。
あれは幸せを作るのではなく、前借りするだけだから。

ここに銃は持ち込みません。
問題を解決するのではなく、物語を終わらせるから。

この公園は成長するための場所。
早く消えてしまうための場所ではありません

4 thoughts on “タイトル画像の話 / 公園遊具

  • 2月 8, 2026 at 11:22
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    私の子供の頃の田舎には公園などありませんでしたから、学校の校庭か野山や川が公園の様なものでしたね。下を濁流が流れる川に電柱程の丸太を渡してあって大人たちは鍬を担いで平気で向こう岸の畑に渡り、子供たちは丸木橋の上に横一列に並んで左右にゆすって落とし合いをします。川面の流れを見ると丸木橋がまるで上流に向かって猛スピードで遡ってるような錯覚に陥ります。さらに危険なのは河原に工事の為にレールを敷いて少し離れた土手の上にトロッコが置いてありました。トロッコの台座の上には台形の枠が載せられていてその中に身を潜めて数人が乗り誰かがトロッコを推すと勢いよく走り出し最後は車止めにぶつかって止まるのですが、身を潜めていた型枠も衝突と同時にぶっ飛ぶ訳で、その直前に飛び降りなければいけません。まるで野蛮で命がけの遊びですね。今なら子供もやりませんね。

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    • 2月 8, 2026 at 12:00
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      うーむ、トロッコは羨ましい。私のところにあったら絶対にやっていたでしょう。デ〇〇ニーランドの100万倍値打ちがありますね。しかも怪我もせず長生きしてるのですから、完全に勝ち組です。「世の中にはトロッコに乗ったことのある者と、ない者の2通りの人間がいる」、私だったらそう豪語しているでしょう。

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  • 2月 8, 2026 at 06:16
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    以前、公園遊具関係の外国メーカーの出先を訪問した事が有りました。ヨーロッパのメーカーですが、確かに市内の公園遊具のなかに使われている者もありました。相手は子供主体ですから先ずは世界でも安全第一のお墨付きが選ばれる訳でどんな遊具でも簡単には参画出来ないようですね。つまり安全性の実績優先と言う事ですね。公園と言えば幼少の子供には必ず親などが同伴する筈ですから子供だけでなく一緒に遊ぶ大人が利用しても壊れない造りになって居ますね。北海道は冬の公園が雪捨て場になって遊べませんが、落雪しない頑丈な屋根でも有れば冬でも子供たちが遊べて安心な場所になるかも知れませんね。北海道など雪国の冬の公園の今後の課題かも知れませんね。

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    • 2月 8, 2026 at 08:54
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      我々の子供時代はブランコ、シーソー、ジャングルジムくらいで、今のように洗練された遊具はありませんでしたが、建築雑誌などには海外のデザイン化された公園がよく紹介されていました。その後そういう公園ができ始めたので、子供を連れて行くと羨ましいくらいでした。そのうち安全意識の高まりで、危ない遊び方や遊具が淘汰されていきましたが、なんとなく物足りなさも感じます。乱暴で頑丈、自己責任な昔の子供の前に新しい遊具が登場しだした時代が、公園遊具の黄金時代だったかも知れません。

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