パブリック・ドメイン名曲集の一覧ページ更新

「パブリックドメイン名曲集」の一覧ページを更新した。パブリックドメインはある程度紹介してしまうと新しいものを見つけるのが難しく、あっても古すぎて知らない曲だったりする。そんなふうに年々紹介数が減るうちに一覧ページの更新も滞りがちで、なんと今回は2022年以来の更新となった。お恥ずかしい限りである。
本サイトのメインカテゴリーなのだが、音楽関係者でもなく法律にも疎い自分がこんな記事を書いたのは、バイオリンを始めたから。1曲ものにするまでにも相当な練習が必要だろうから、レパートリーにしたときになって権利がどうのと考えたくなかった。そこで最初から権利のない曲から、気に入ったものを探すことにした。また、古いから好きなわけではないので、新しいプレイヤーが新しいアレンジで演奏している動画を探し、参考にしつつ紹介しようと考えたのである。

一覧表の曲名や作曲家名などが英語、日本語混在なのは、1曲紹介するごとの気分で決めているから。統一しようかとも考えるが、わずかながら日本の曲もあり、邦題のほうが有名という曲もある。記事の方は現代のプレイヤーが新しい感覚で演奏しているものを中心に紹介してるが、見返すたびにリンク切れがある。データとしては信頼性が低いが、何かのお役に立てば幸いである。
なお、PDFデータもそのうち公開予定だ。

8 thoughts on “パブリック・ドメイン名曲集の一覧ページ更新

  • 5月 11, 2025 at 20:50
    Permalink

    生坂本九を高校生の夏休みに新宿のジャズ喫茶(ホール)で聞きましたが好きになれなかったです。ステージの前の淵に足をブラブラさせて歌って居ましたが、平尾昌晃などもロカビリーなんて言って歌って居ました。しかし、シンガーより当時はビッグバンドの方が好きでした。

    Reply
    • 5月 11, 2025 at 21:40
      Permalink

      ビッグバンドは素晴らしいですね。あのジャンルは昔がピークで、今より間違いなくレベルが高かったですね。ちょっと飲みに行ったら生のビッグバンドが聞けたんですから、贅沢な時代だったと思います。子供時代には、ビッグバンドの入ってる本格キャバレーに憧れてたんですが、若造には入リにくく、中年のころには無くなってました。

      Reply
  • 5月 11, 2025 at 11:55
    Permalink

    早速ChatGTPで調べたら、何とアレンジしたりして結構聞かれて居るようです。坂本九のスキヤキあたりからの様ですね。

    Reply
    • 5月 11, 2025 at 13:35
      Permalink

      坂本九とは懐かしい。昭和16年生だそうですから、事故がなければ、歌ってなくてもまだ十分存命でしたね。生のフルバンドのステージで歌ってた時代ですから、みんな実力派でしたね。

      Reply
  • 5月 11, 2025 at 11:49
    Permalink

    日本の若者の間ではラップなどが流行って居ますが、何と?外国で昭和歌謡が流行って居るとか聞きましたが?本当でしょうか。以前にドバイ辺りで高級ホテルで歌謡曲を流していたとか聞いた事は有りますが?イギリス辺りでもと聞きましたが?日本からの移住者が多い国ならともかく不思議ですね。

    Reply
    • 5月 11, 2025 at 13:28
      Permalink

      ネットの動画と、それを見た人のSNSのおかげでしょうね。私が生まれてないころのスウィングジャズを聞くのと同じような感覚だと思いますね。中東の音楽は、は日本の伝統的な旋律と似ているとか。

      Reply
  • 5月 11, 2025 at 08:23
    Permalink

    一覧を見せていただきましたが、既に凄い数の名曲ばかりですね。これはこれでこれ以上増やす必要も無いのではと思いますね。パブリックドメインの他に著作権外のジャンルが有れば良いと思うのと、または現在の曲について更に詳細なコメントを追加するなどの方法も有るのではないでしょうか。

    Reply
    • 5月 11, 2025 at 08:53
      Permalink

      確かにコメントを追加したり、違うプレイヤーの演奏を紹介するのもいいですね。音楽や法律に詳しいわけでもないのになんとなく始めたコーナーですが、同じように曲探しをしている人がいると思うと、良い情報を発信したいとは思ってます。

      Reply

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です