今朝6時、北朝鮮が中距離弾道ミサイルを発射。襟裳岬沖１．１００キロの地点に落下した。
今回は正確を期し、大圏コースでミサイルの経路を調べてみた。
今回の飛行経路をそのまま伸ばすと、その先にはハワイがある。グアム方向を狙えばアメリカの報復を招くかもしれないが、日本上空であれば、かつてテポドンミサイル発射の際にも越えている。また、ＩＣＢＭを発射するとアメリカを刺激するので中距離ミサイルに。但しその先にはハワイを見据える。絶妙なバランスの挑発行為だ。
さらに危機は増したとはいえ、官房長官も、冷静に普段と同じ生活をと言っていたので、我々もそうするしかない。他に何ができるわけでもないし…。
ただし、アメリカに対する先制攻撃があった場合は、中国は関与しないとも言っている。ミサイルは日本上空で3つに分解したそうだから、襟裳沖への落下を狙った中距離ミサイルではなく、ＩＣＢＭが分解してそうなったとアメリカが判断すれば、報復攻撃に出る可能性はある。
ともあれ、これで金正恩は、世界史の中で父親を超える存在になれるかもしれない。４０代まで生き延びられるとも思えないが。
落下海域のあたりには根室花咲港の大型サンマ漁船団が漁をしていたらしいですね。ところが，漁が忙しい上に帰りも疲れているのでしょう。乗組員たちは花咲港に戻って１０：００頃に知ったと言うのです。Jアラートも，あまり遠洋だとアンテナも無いでしょうから携帯電波も届かないのでしょうかね。一番先に知らなければいけないところですけど。海上保安庁の巡視艇などから緊急警報の電波は出せないのでしょうか。それに襟裳岬あたりも緊急無線が作動しなかったとか？。有事のみならず，津波などにも間に合いませんね。朝寝坊の友人には、僕のスマホから「ミサイル発射！服を着てトイレに逃げろ！」と緊急ショートメールをしました。後で聞いたらドコモ以外のスマホでJアラートは鳴らなかったそうです。（地震の時もおなじく）
ミサイル騒動を受けて、為替は円高になりました。なぜ脅威を受けた日本の円が高くなるのか、理屈はよくわからないのですが。ともあれ直前に大量の円買いがあったそうです。そんなインサイダーができるのは、北だけ。全くふざけた話です。とりあえず制裁で徹底的に干上がらせてほしいものだと思いますが、干上がるのは国民が先で、あの太った男が一番最後なんでしょうね。
たまたま，我が家の野球少年が前夜に「明日は朝練だから４時に起こしてね！」と言っていたので４時に起きて，風呂を張り，コーヒーを沸かして，ブログチェックの後，雨天のため朝練中止尾の監督からLINEが入った後に掃除を始めたところで，今回のアクシデントでした。
少年野球は、本人も家族も朝４時起きですか。なかなか大変ですが、熱中症の心配は少ないかもしれませんね。
狭い津軽海峡を通って太平洋に向けたと考えるならば，かなり正確なコースではないのかと思いました。そうだとすれば一応，市街地を避けたコースで万が一の際も被害を最小限にと考えたのかも知れませんね。落下地点に船舶などが居ない事まで調査済みかどうかは分かりませんが？少なくても今回の実験？では被害は全く報告されていませんね。最初は札幌・恵庭・千歳に跨る北海道大演習場を狙ったのかと思いましたよ。それなら我が家の近くですからね。先ずはホッとしましたが，さすがに子供たちも「キム、死ね！」とか言っていました。「今日は学校休みじゃあないの？」と言いながらも登校しました。
子供っていいですね。流石に朝から気分が重かったですが、今日は学校休みじゃないの？を読んで、思わずにっこりです。
それ以上できないというくらい、万全の対応ですね。万が一の際はそういう差が明暗を分けると思います。見習いたいのですが、私はいつになく熟睡して寝坊し、よく眠れて気持ちのいい朝だなどと思ってました。お恥ずかしい。
窓をすべて開けて掃除機をかけていると，突然のiPhoneからのJアラート！まさか？と思いながらも心配が的中！子供たちに「ミサイルだ！戦争だぞ！早く服を着て窓を全部閉めて地下室に行け！」と号令をかける。普段言う事を聞かない子供たちも，こればかりは素直に従った。「水はどうするの？」とか聞いてきたが「それよりNHKーTVを点けて早く地下室へ！１０分足らずで到達するんだぞ！もたもたするな！」と。僕はTVとPCのニュースとスマホで情報収集。緊迫の一瞬だった。ところが山ノ神は悠々と自室でTVニュースを興味深そうに見入っていた。さすがに女は度胸だ。