札幌35℃

本州のことを思えば暑さを語る資格はないのかもしれないが、とんでもない一日だった。30度を超えるころから、1度の差がはっきり体感できるようになり、じわじわと上がっていくアメダスの記録を見ながら、どうなることかと思った。氷点下では1度程度の違いは体感できないので、恐ろしくも不思議な体験だった。
近年は他の道内各地も同様に猛暑になる。唯一釧路市だけは北海道らしい爽やかな夏なので、知り合いの歯医者さんには本州から避暑兼治療の患者さんが来るようになったと言っていたのだが、それも昨日は30度になったらしい。ついに全滅である。

海外のサイトでは「ホッカイドウじゃなくてホットカイドウ(Hotkaido)だ」というコメントがあった。うまいことを言われてしまった。

4 thoughts on “札幌35℃

  • 7月 27, 2025 at 11:41
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    そうなんですか?(笑)蹴って走って居る?と言えばクルマやバスや電車も元凶かも知れませんね。でも全部が同じ方向に走る訳でも無いですから。また幾ら宇宙空間に浮かんでいるとしても超高層ビルばかり建つ現代ですから、国際条約で各国にバランス調整の為の協定も必要ですね。例えば偏れば地軸さえ変わる?なんて事にも成り兼ねませんからね。

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    • 7月 27, 2025 at 12:17
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      車のことを忘れてました。猛暑のせいで海が少し蒸発し、地球が軽くなって回りやすくなったという新説も考えました。多くの人類が「早く涼しい夕方にならないか」と願うせいで、ほんのわずかに残っていた念力がまとまってパワーを発揮したというのも。温暖化などで科学者の説のなかには、「風が吹けば桶屋が儲かる」みたいなのもありますね。

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  • 7月 27, 2025 at 05:50
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    私は蒸し厚さでは群を抜く北陸は福井で育ったので北海道の暑さなど一向に平気と自負して居ましたが、以前に一度猛暑を経験した年がありましたが、確かあの時は36度くらいだったと記憶しています。クーラーなど有りませんから比較的冷たい板の間にグッタリ寝転んでいたのを思い出しました。ところが今夏もあの時に匹敵する暑さが連日続き、一体地球はどうなるのかさえ考えさせられました。でも不思議なもので慣れて、毎日外出しています。家ではクーラーを付けない主義ですから扇風機と冷風扇で凌いでいます。冷風扇は氷と水など入れた容器からベルトコンベア式に冷水が染みたベルトを回転させそれに風を吹き付けるだけのシンプルでコンパクトなもので価格も一昨年で6千円程度でした。今や、冷風扇3台と扇風機5台ほどで各部屋を賄っています。自室の地下室は湿気が多いので除湿器を置いて居ますが、何と午前中で水が満杯になります。北海道も湿気が多くなりました。今朝、ネットで見たのですが、何と?地球の自転が早くなっているそうです。ですから一日が短くなる日が有るそうです。今日は雨で一息ついています。

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    • 7月 27, 2025 at 09:35
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      蒸し暑いのはたまりませんね。最近の日本海側は西の方でも冬に豪雪の降ることもあるようですから、年中湿度が高いのかもしれませんね。だんだん気温が上がっていく気象情報を見るのはちょっと不安でしたが、確かに思ったほどのダメージはなかったです。でも脳内麻薬で大丈夫な気がしているだけで、ダメージは温度相応に受けてると思って給水につとめてました。地球の自転が早くなるのは無理ないかもしれません。世界人口はまだ増えてるので、昔なら暑いさなかは日陰でゴロゴロ暮らしてたような国も、都市化、近代化で1日中ビジネスマンとして駆け回ってるし、戦争も頻発してるので、何かと地面を蹴って走り回ってる人が増えましたからね。

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