李子柒 / カボチャ、落花生、紫米

今回の李子柒はカボチャ、落花生、紫米。紫米というのは日本で黒米という品種らしい。

このシリーズは、最近コマ落としシーンが多い。すべての作業を自力でやってるところを見せるのは、ヤラセの指摘が多いのかもしれない。また、テーマになる作物やメニューも多い。日本のタレント農業番組なら、アイドルのトークで尺を稼いで、数週分を作れるネタを20分ほどにしている感じだ。何でも手作業かと思えば、稲刈りはコンバインだった。何でも一人でやるのが、シリーズのコンセプトなのかもしれない。このへんもタレント農業番組なら、コンバインを持ってる農家からも人手を集めて、敢えて手作業にしていたところだ。

今回のハイライトはカボチャのツルを手でネジ切るシーン。あれは。自分の若い頃でもできなかっただろうと思う。また、めずらしくボカシがはいった部分には、〇〇エモンがついていたようだ。

2 thoughts on “李子柒 / カボチャ、落花生、紫米

  • 11月 4, 2020 at 19:47
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    この動画がどれくらい演出があるかわかりませんが、人力だけでもけっこうな収穫があるようですね。北海道の農家は見渡す限りの畑に1品種だけ栽培してたりしますが、自宅用の小さな畑にはけっこう変わったものをちょこちょこと植えています。昔からの自給自足の伝統かもしれませんね。

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  • 11月 4, 2020 at 17:54
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    田舎の実家では両親が健在の頃には米も野菜も作っていましたから、農業の映像は懐かしいですね。落花生は引っこ抜くのが楽しかったです。まるで大根を抜く時のように少々力が要りましたね。カボチャも石垣の斜面に作っていましたが、これほど形の違う種類の多いカボチャは初めて見ました。田舎のジャガイモもカボチャも北海道産に比べれば、やや水っぽく、北海道産の栗カボチャに比べれば不味いものでした。当時の機械と言えば発動機のエンジンの耕運機くらいで、他の機械は手で回したり足で漕いだりしたものが多かったですね。田んぼの真ん中で発動機を回して脱穀機などを稼働させたりもしていましたが、田植えも稲刈りも手作業でした。機械が無くても、殆ど自給自足程度の小規模の農業なら出来た証ですね。

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