よく、車載カメラの映像が動画サイトにアップされている。楽しいドライブ風景もあるが、思わず声を出してしまうような交通事故ものも多い。では、事故ではないが、これはどうだろう。場所はロシアだそうだ。
Month: 1月 2020
李子柒/豚肉の燻製
今回の李子柒は、豚の半身から作る燻製類。いわゆるソーセージとベーコンだ。使う調味料は違うものの、塩蔵、乾燥、燻煙のプロセスは同じ。レバーの中に塩漬け卵の黄身を詰め込んだものは西洋の燻製では見かけないが、濃厚な味の好きな人にはたまらないだろうと思う。出来上がった腸詰めはサラミのように乾燥していて、炊き込みご飯の具になった。滲み出た汁を吸ったおこげは、いかにもうまそうだ。
同じ腸詰めでも、焙煎するのが西洋式でしないのが中国式という説もある。また、アメリカ人はBBQのコンロに、くん煙剤のチップを放り込みながら焼くことが多いが、燻煙で区別するのは、炭やガス、電熱などの無煙の熱源が普及してからのことだろう。大昔は、狩りの獲物を焚き火で焼くにせよ、乾燥させるにせよ、煙がかかってしまったに違いない。そして多少なりとも煙のかかった肉の味こそ、近代に至るまでの長い年月、人間にとっての肉の味だったのだろうと思う。

曲のテンポを調べるソフトがあった
「転調ソフトがあった」は、このブログで閲覧者の多い記事だ。発見したときは自分もかなり嬉しかったので、同じように探している人のために記録しておいたのだが、その甲斐があったと思う。
転調の次は、音楽のテンポを調べるソフトを紹介したい。今回紹介するのは、音楽を聞きながら、タイミングをあわせてマウスでクリックするタイプのものだ。もともと公開されているスクリプトで、海外にはデモサイトもあるが、海外のサイトに抵抗がある人のために、自分のサイト内に設置してみた
ビートカウンター
https://oldbadboy.com/beatcounter/beatcounter.html
使い方は簡単で、画面の黒い部分にマウスカーソルを置いて、曲に合わせてクリックし続けるだけ。クリックのテンポ(BPM=1分間にビートを刻んだ数)が大きく表示される。クリックしているのに数字が変化しなくなったら、テンポをキープしているということである。音源データを取り込んでテンポを自動計測するものもあるが、自分でテンポをとる分だけ練習にもなると思う。
