毎日日の出が遅い。働き者を指して、朝は日の出とともに起きて、日没まで働くという言葉があるが、今の時期ならとんだ怠け者である。北極圏の人たちはみんなニートになってしまう。
一日中夜が明けない、白夜の反対の現象をなんと言うのだろう。昔調べたような気もするが、覚えていない。「常夜」という言葉を思い出したが、これは北極圏の現象を指したものではないらしい。正しくは「極夜(きょくや)」というのだそうだ。とはいえ、自分で使ったことはないし、言っても通じないような気がする。
ちなみに「白夜」は、昔は「はくや」と読んでいたが、森繁久彌の知床旅情のヒットから「びゃくや」と読むようになったという説がある。
ということで、加藤登紀子の「知床旅情」、DEEP PURPLEの「BLACK NIGHT」の2曲から、お好みでどうぞ!どちらも1970年の大ヒット曲である。