‘s wonderful

George Gershwin(1898-1937)の作曲。ミュージカル用として作曲され、その後、映画「巴里のアメリカ人」や「ファニーフェイス」で、ジーンケリー、フレッドアステアなどの大スターが歌っている。非常に古い曲だが、モダンな旋律で今なお演奏され続けている。
今回取り上げたのはカナダ人のジャズボーカル&ピアニストの、ダイアナ・クラール。ネットで知ったミュージシャンだが、wiki pediaによれば「1990年代以降に最も成功したジャズ歌手の一人で、1999年から5度のグラミー賞を獲得した」という。

誰かは忘れたが、ミュージシャンが「歌が歌えないから楽器をやってる」と言ってたが、確かにピアノを弾き語りするジャズプレイヤーは珍しいかもしれない。この演奏でもわかるように、オーソドックスなスタンダードをよく演奏しているようなので、この人の名で検索するとおなじみの名曲が並ぶ。

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AIChatのためのCMSプラグイン

最近急速に普及しているAIを、自分がどう利用できるか考えている最中だ。利用と言っても、検索エンジンなどに組み込まれて自然と使っていくことになるだろうが、それは「お客さんになる」ということにすぎないので、できればビジネスに利用したい。

そこで、自社サイトのサポートチャットなどを最も簡単にAI化できそうな方法ということで、AIを使えるCMSか、wordpressなどのプラグインがないか調べてみた。すると、すでにAIChatプラグインができてはいるようだが、日本語化があまり進んでいないらしい。主要なAIChatプラグインのサイトでは、日本語化はまだ5%程度で、翻訳を手伝ってくれと呼びかけていた。
それこそAI翻訳ですぐできてしまうんじゃなかったの?と、意地悪なことを考えたが、IT産業というのはそんなものだ。ユーザーが自動化や省力化の恩恵に預かる影で、多くの技術者が膨大な手作業をこなしているのだ。だがこれは、就職前の若い人にとってはちょっとしたチャンスかもしれない。「ChatAIの日本語化ボランティアをやってました」と言えば、なかなかウケが良いんじゃないだろうか。

日本が遅れているのは気になるが、自分にとっては、まだあわてることはないということでもある。多分、サイトにチャットのフォームを設置し、そこでAIがサイトの特色に合わせた受け答えをしてくれる、というふうにできるんじゃないかと思う。もしそうなら、すぐにでも使用法や使い勝手を試してみたい。できることならOLDBADBOYの名にふさわしい、頑固でひねくれた老人がいちいち上から目線で答えてくれるように、キャラクターを育ててみたいものである。