パーカー・ソーラー.・プローブ、15回めの太陽接近

NASA のパーカー・ソーラー.・プローブは、3 月 17 日に太陽への15回目の接近を完了し、太陽表面から 530 万マイル以内に到達した。

今回の接近は、地球や他の太陽観測宇宙船からパーカー・ソーラー・プローブの姿を観測できる位置で行われた。これは3~4軌道に1回しか起こらない位置で、太陽風が太陽系内に届くまでの変化などを確認する絶好の機会だという。このため世界各国の40の天文台が、遭遇前後の数週間、可視、赤外線、電波望遠鏡を太陽に向けて観測するキャンペーンを行った。
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接近中、宇宙船は時速 364,619 マイルで移動。これはニューヨークから東京までわずか 1 分強で飛行するのに十分な速さである。

前回の記事で、2 月 13 日にパーカー・ソーラー・プローブ装置の電源を入れ直した後、自律システムをオフにしていたが、3 月 10 日に正常に復元。すべてのシステムが正常に動作しており、良好な状態で今回の接近遭遇に参加した。

パーカーソーラープローブ,一時的に電源オフに

2月12日、Parker Solar Probe の機器は、自律システムによって予定時間前に電源が切られた。異常審査委員会によれば、新しい飛行ソフトウェアが完全に読み込まれる前に、機器の電源が入れ直されてしまったとのこと。宇宙船と太陽の位置、太陽からの無線周波数への干渉のため、機器は数週間電源オフとなるが、3月12日に太陽との 15 回目の接近遭遇を開始する前に、通常の運用に戻ることが期待されている。宇宙船自体は通常通り機能している。

パーカー ソーラー プローブ、14回目の太陽への接近

12 月 6 日、NASA のパーカー ソーラー プローブは14回目の太陽への接近の14回目を開始し、太陽面から 530 万マイル以内に接近した。最接近は12 月 11 日午前 8 時 16 分 (EST)で、宇宙船は時速 364,639 マイルの速度で移動する。これは、ニューヨーク・東京間を 1 分強で飛行速さである。
パーカー・ソーラー・プローブのスタート時は太陽の活動縮小期だったが、今後は活発期に入る。これまでとは違う太陽の情報が期待されている。
とりわけ今回の最接近は、地球と同じ側で起こるので、地球からも宇宙船と同じ太陽表面を観測できる。

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