‘s wonderful

George Gershwin(1898-1937)の作曲。ミュージカル用として作曲され、その後、映画「巴里のアメリカ人」や「ファニーフェイス」で、ジーンケリー、フレッドアステアなどの大スターが歌っている。非常に古い曲だが、モダンな旋律で今なお演奏され続けている。
今回取り上げたのはカナダ人のジャズボーカル&ピアニストの、ダイアナ・クラール。ネットで知ったミュージシャンだが、wiki pediaによれば「1990年代以降に最も成功したジャズ歌手の一人で、1999年から5度のグラミー賞を獲得した」という。

誰かは忘れたが、ミュージシャンが「歌が歌えないから楽器をやってる」と言ってたが、確かにピアノを弾き語りするジャズプレイヤーは珍しいかもしれない。この演奏でもわかるように、オーソドックスなスタンダードをよく演奏しているようなので、この人の名で検索するとおなじみの名曲が並ぶ。

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