なんだかアクセス数が増えてきた。きっかけはメール詐欺の記事だが、その後も読みまわってくれる人が思いのほか多い。ありがたい限りだが、そうなると心のなかに「この機に、もっともらしいデマを発信して、社会に浸透させてみたい」という気持ちがムクムクと湧き上がってくる。もういい歳になって、いろいろな欲望にも縁がなくなり、家族、友人、地域社会の中ではもっぱら温厚な常識人として通っているというのに。
が、かつては正直な人ばかりが暮らす北海道で、「北限のオオカミ少年」とまで呼ばれた男だ。イタズラ心は老いてなお盛んである。なんとか常識人の皮を被ってこのまま生き続けるつもりだが、「開封厳禁だが、葬式の席で披露してくれ」と言って、とっておきの大嘘を仕込んでみたい...。
- 毛が抜けた!
- クラウド時代のデザイン作業
お棺を抜け出して、葬儀の最中にヴァイオリンを弾きながら後ろから登場!ビックリしますね。曲目は「運命」ですかね。
江戸時代には、自分の棺桶の中に花火を仕掛けさせておいて、葬式をめちゃくちゃにした人もいたそうです。葬儀屋さんの、型通りの儀式じゃ物足りたいという人のための、プロデュース業でもはじめましょうか。お棺から何か飛び出したり、「あの時の裏金はXX先生に渡した!」とかいうような、故人の懺悔動画が流れたり。参列者もおっかなびっくりで、「厳粛」な気持ちで、「神様、仏様、故◯◯様、どうか何事もおきませんように」と、心から拝むと思いますよ。
死んだふりして、お葬式の最中に飛ぶ出して、お葬式を中止します。なんて?不謹慎でしょうかね。ジョークがわかるお坊さんにお願いしないと叱られますね。