テネシー州の名誉のために

前回,テネシーワルツの記事で,ついテネシー州民は油断がならないかもと書いたが,ごめんなさい,テネシー州民は良い物は良いと言える,心の広い人たちです.これが日本なら,いくら有名でも,特定の歌謡曲を自治体の歌にはできなかっただろう.内容的にも,一人の男をめぐる女の争いというテーマ自体が好ましくないとか,明るい内容がいいとか,誰かが言いそうだ.

そこで網走市の市歌を検索してみると,存在しない.絶対に「アレ」が一度は候補に上がったと思うのだが,犯罪者がテーマではまずいというところかも知れない.じゃあ東京都葛飾区といえば誰だって「アレ」だと思うはずだ.日本人なら誰だって知ってる,何なら歌ってみせようかという,あの歌.
葛飾区は発しませんでも,決して「葛飾区 市歌」で動画検索などしないほうがいい.

次回「バイオリンは合奏向き」(12/6 AM0:36公開予定) 乞うご期待!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です