NASAのパーカー・ソーラー・プローブは、2024年6月30日に太陽への20回目の接近を完了し、太陽表面から約451万マイル(726万キロメートル)まで接近。時速394,736マイル(時速635,266キロメートル)で太陽の周りを移動し、距離と時速で。再び自身の記録に並んだ。さらにジョンズ・ホプキンス応用物理学研究所のミッションオペレーターは、探査機の状態が良好なことを確認した。
パーカー宇宙船は今年9月30日に同じ距離と速度でもう一度太陽の周りを飛行し、その後12月24日に予定されている残り3回の最接近のうち最初の接近を行う。それに先立って11月6日には、全ミッションで最後の金星フライバイを実行。太陽表面からわずか380万マイルの距離を時速約43万マイルで移動する軌道に乗る。
最初は果てしない宇宙の彼方への旅のように思えたミッションも、残り3回。だが、持ち込まれた膨大なデータをもとに、これまで知らなかった新しい太陽の姿をさぐる試みは始まったばかりだ。
詳しく知れば知るほど、恐怖も有り得る神秘の世界ですね。大爆発で太陽が消えたとしたら少なくても地球は漆黒の惑星に成りますね。気温も急激に下がって氷河時代となって地中都市でも作らなければ、到底生きられないでしょうね。その時は地球のマグマにしか頼れないですね。
以前、地下都市と言っても無理に垂直に掘らずに、山腹から水平に作っていっても同じだという話を読みました。それなら、現在のトンネル技術でも現実味はありますね。ただし、氷河時代の前に、最近の灼熱地獄だけでも十分脅威でしょう。連日40度近い本州の都市は、できるところから地下化してもいいかもしれませんね。
宇宙の謎は、このミッションで多少は解明されるのでしょうか。生物すべてに影響を与えている太陽の偉大さを改めて知る機会でもありますね。この先の未来にも明るいデータを持ち帰れたらいいですね。
人間が戦争ばかりやってるわけじゃないとわかって、救われますが、太陽が爆発しそうだと分かっても発表はしないんでしょうね。