主役は、ロボットなどの開発で知られるボストン・ダイナミクス社の研究開発中のロボット。本物がお手本なのでリアリティがあるが、一度人間が演じたものをコンピュータ・グラフィクスと置き換えている。なかなかの労作だ。
実際の歩行型ロボットの実験でも、いきなり押し倒したり、つまづかせたりと、虐待まがいのこともする。ついに人間並みにキレて逆襲するようなら、実験は大成功だろう。人間も若いうちはブラックなしうちに黙って耐えていても、いつかキレて逆襲する。キレる年寄りだって、遅ればせながらの進化の結果かもしれないじゃないか!
ロボットにも人間のように流行や年齢があれば、介護ロボットも必要かも知れませんね。
介護保険料を徴収されたあげくロボット介護だったら、こんな風にキレてもいいんじゃないでしょうか。