いよいよ来年いっぱいで平成が終わってしまうらしい。まだまだ昭和っ気の残ってる人間としては、時代についていけるかどうかちょっと心配だ。
ところで、昭和レトロというと、いかにも昭和らしいモノやコトをいろいろ思い出すが、では次の元号になったら「平成レトロ」は何になるのだろう。平成になってからできたもの、始まったことで、今はブームの真っ最中だが、次の元号の時代にはなくなってしまうもの。これを考えてみた。
1.ニッポン最高ブーム
流石にやり過ぎだし、あきらかに仕込みの情報も多い。外国人観光客の評価が高いことや、日本製、日本発祥の商品が海外に普及していってるのは本当だろうと思うが、だからどうした、オレはラーメン屋じゃないしと言う程度の話だ。褒められて得意満面というのは、そもそも謙虚な日本人らしくなかったということになるだろう。
2.歩きスマホ
事故も多いので、近いうちに規制されてしまうかもしれない。または、歩きスマホがかっこ悪いというトレンドになるかもしれない。ゴーグル型で、景色の上に情報を書き出すディスプレイ端末が、もっと使いやすくなってスマホに代わるという可能性もある。
3.非婚、晩婚、少子化問題
新元号になったからといって、空前の結婚ブームが訪れ、ベビーブームが訪れるわけではない。が、考えてみるとこれほどどうでもいい問題はなかった。適齢期の人にすれば、全くもって余計なお世話である。多分に年寄りが自分の価値観を認めてもらいたくて問題化しただけ、なのである。
いよいよ「昭和演歌」もヤバイですね。平成までは何とか残留していましたが?今後は民謡ジャンルに入れられてしまうかも知れませんね。大体,歌詞に「タバコ」とか「汽車」とか「波止場」とか「マドロス」とか「携帯」とか平成でも「死語」が使われていますからね。これからの時代に「演歌」を残そうとするならば,先ず「歌詞」を一新しなければ生き残れないでしょう。
見ていて滑稽ですよね。格差社会の産物ですかね。特にとびぬけた美人も見当たらない普通の女子が若さだけを売り物にしてドタバタしている一方で,熱中ファンのオタク男子の気味悪さとのギャップも違和感を感じます。ピンではイマイチ?のタレント予備軍の大量生産ラインですね。
平成レトロと言えば「AKB48」や「乃木坂」「モモクロ」に類した大所帯ユニットでしょう。
あれは,明治・大正の浅草歌劇にも似ていると思いいますね。歴史は繰り返すのでしょうか?次の年号になれば「スマホ」もダサいと言うかもしれませんね。もっとペラペラ薄型で折っても曲げても丸めても機能する「フイルム状の端末」になるかもしれませんね。毎朝ハンカチをポケットに入れるように。洗濯も可能なんて?。
大所帯ユニットはありそうですね。トラブルもあったようだし、冷静になったら、あれはなんだったんだということになりそうですね。